・・・ということで熱海の線維筋痛症を見てくれる病院に。

 

あたり前田のクラッカーだけど、小田原とは比にならない観光客。(これが帰りにトラブルになりますが)

 

10時半の予約だけど、診察室に入れてもらえたのが11時過ぎ。

 

前の医師からの所見とデータは送られていたので診察はスムーズ。

 

まず、市内某病院の誤診(誤診だよな?)で出たステロイドの減薬を一ヶ月くらい掛けて行う。

 

正式に線維筋痛症の診断確定。

 

7つです。

 

7つの病院を盥回し的な?

 

リウマチ専門医でもリウマチとリウマチ性多発筋痛症と線維筋痛症の正式な診断はしたがらない?(誤診を認めるから?)

 

某所で聞いた慢性鈍痛用の薬 リリカが出ました。

 

もう一種類を使うか?それともそれだけでいけるか?というのはこれから正式な治療プランで決まるようです。

 

投薬後の一週間(効き始める)は眠くなるらしく、それに慣れないと駄目らしい(という医師の所見)

 

脳からでる痛み物質を効果的に減らしてくれるとかなんとか(痛みのもとに効くロキソニンとかボルタレンとはタイプが違う)

 

私は駅前のマックでコーヒー飲みながら、10時半過ぎたらいべんとのバーガー頼んでそれを受け取ったり、デザートのアップルパイ頼んだり、アンケート答えてソフトクリーム貰ったり(笑)

 

薬のデータは何箇所か送ってくれるみたいでしたが、熱海ラスカの中のウエルシアに。

 

ウエルシアって営業時間中フルタイムで薬剤師が常駐してるんだよね? 基本。

 

で、最低限のものだけ持って帰りの高崎発のに乗ることにしたのです。

 

電車が来たのは10分以上前。

 

私達は先に並んでいたのでどこでも座り放題です(ヘルプマーク持ってる妻は優先席に座ればよかったんだ)

 

開いてる席に座っていると私の隣の二人開いてるところに三人の御老女が

 

妻私空空若者空女性 と。

 

すると三人組の一人がごめんなさいねえ!と二人席のところに三人で押しかける。

 

女子の隣に移動しないとみんな座れないのだけど、三人組は三人で座りたいらしくごめんなさいねえ! で済ませて結局若者を追い出して三人で座ってしまったのだ。

 

私も経験あるのだけど、他人にそばに寄ってほしくないから一つ開けて座っていたのだ。

 

彼は前の車両に明らかに不満そうな顔で歩いていった・・・・・・。

 

「若いから大丈夫よ!」と勝手な言い分をいう御老女たち。

 

すでに私は怒鳴りつけてやろうかと思ったが、今日はやっと妻の病気の診断が下っためでたいときだと飲み込んだ。。。。。

 

 

・・・・・のだけど、その三人組旅行だからなんだからか、熱海を出て湯河原を過ぎる辺りまででだんだん話し声がでかくなって来ている。

 

耳が悪いのか? うっせえなあ。と思っていた。

 

で、やっと電車が根府川に(小田原市)に止まったタイミングで聞いていたラジオのイヤホンを取り隣の三人組に向かって

 

「もう少し静かに話せませんか?」と。

 

一番向こうの女性はごめんなさい。と即座に返答。

 

他の二人は黙ってしまった。

 

「てめえら! 誤り方も知らねえのか? 若者を追い出すだけでは飽き足らず今度は自分ルールで大声で会話かよ!」

 

と怒鳴りつけてやろうかと思ったが静かになったので小田原まで黙って居た。

 

我々は小田原で降りた(てめえらはさっさと東京方面に行っちまえ!)が降りて

 

あの人達の年金を我々が払ってると思うと腹立つよね?と。

 

席を譲ってくれた彼もあんなのに金を払うかと思うと嫌だよね?

 

世の中良くならないよね?と。

 

最近(スマホの普及で加速度的に)自分ルールの老人たち(あえて老害とはまだ呼ばない)増えたと思いませんか?

 

我々はああいう年寄りにならないようにしようと小田原の地下街ハルネへ降りていった。