あんと女剣士 〜お勝手のあん〜 | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『あんと女剣士 ~お勝手のあん~』(柴田よしき/ハルキ文庫 2025年8月18日第一刷発行)。10月28日に読了。
 
 
気が付けば<お勝手のあん>シリーズも、はや第12弾。毎回、早く読みたい気持ちと愉しみをあとに残しておきたい気持ちがせめぎ合う。
 
で、(元来、極端に遅読な私だが、それにしても)同時並行的に読み進めている10冊ほどの本が特に“渋滞状態”の時、渋滞解消策として投入することも少なくない。
 
さて、本書。タイトルから新キャラクターの登場も期待しながら。
 
横浜生麦村では薩摩藩士が英国人を殺傷する事件が発生し、激動の幕末。「山東屋さんの野望」から「長屋とヘボンさん」「京の噂」などを経て「出発」までの11話。
 
品川の旅籠・紅屋の料理人、毎回、おやすの成長を(勝手に)見守る私である。
 
 
 
 
 
『あんと女剣士 〜お勝手のあん〜』(柴田よしき/ハルキ文庫)
 
 
帯を外せば、こんな感じ。