別れの季節 〜お勝手のあん〜 | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『別れの季節(とき)~お勝手のあん~』(柴田よしき/ハルキ文庫 2024年2月18日第1刷発行)。5月13日に読了。
 
 
第1弾の『お勝手のあん』(2022年8月読了)に始まり前作『あんとほうき星』(2023年10月読了)まで。
 
毎回、文庫化に気が付くと嬉々として購入し、ゆったりと読んで、ふむふむそうかそうかと、余韻に浸る。そんなひと時である。
 
<お勝手のあん>シリーズ最新刊にして第9弾の本書。「月刊『ランティエ』2023年8月号~2024年3月号までの掲載分。
 
「おゆきちゃん」から「お小夜さまの苦悩」「桔梗さんの消息」「異国の甘さ」などを経て「お別れ」までの12話。良かった。
 
さて、たぶん年末頃の次巻をジッと待つとしようか。
 
 
 
 
 
 
『別れの季節(とき)〜お勝手のあん〜』(柴田よしき/ハルキ文庫)
 
 
帯を外せば、こんな感じ。