銀座のカラス(上・下) | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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『銀座のカラス(上)』(椎名誠/新潮文庫 平成6年12月1日発行)。4月23日に読了。
 
『銀座のカラス(下)』(椎名誠/新潮文庫 平成6年12月1日発行)。5月7日に読了。
 
 
網走時代、2014年7月「BOOK・OFF網走店」での購入。
 
朝日新聞・朝刊に連載(1989年11月~1991年2月)された当時、北海道新聞のほかに、わざわざこの期間だけ朝日新聞も購読。切り抜いてスクラップブックに貼り付けながら読んで以来の再読。
 
『哀愁の街に霧が降るのだ(上・中・下)』、『新宿烏森口青春篇』に続く自伝的小説第三部。
 
とは言いながら、目黒考二氏の解説によれば、「椎名誠のサラリーマン生活は『本の雑誌』の創刊三年後まで、このあと十年続く」ようで、“自伝的シリーズ”が「サラリーマンよいとまけ時代」の後半から「『本の雑誌』の愛と感動の黎明期秘話」まで行き着くのは、当分先のことらしい。
 
 
 
 
 
『銀座のカラス(上・下)』(椎名誠/新潮文庫)