モップの精は旅に出る & マカン・マラン | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

徒然なるブログのPart2です。

気楽にゆっくり、京都のことなどを思いつくままに。

市立富良野図書館から借りて本日が返却日の2冊。なので、バタバタと投稿である。
 
『モップの精は旅に出る』(近藤史恵/実業之日本社 2016年4月25日 初版第1刷発行)。1月6日に読了。
 
読書メーター(2009年1月に登録)の「著者別・全期間」での既読本は『賢者はベンチで思索する』(2010年6月読了)から『たまごの旅人』(市立富良野図書館/2022年4月読了)までの7冊。
 
その中には、<ビストロ・パ・マル>シリーズ(西島秀俊・主演でドラマ化)が3作あって、本書と同じ<掃除人探偵・キリコ>シリーズの『モップの精と二匹のアルマジロ』(函館市中央図書館/2011年3月読了)もあった。
 
シリーズ第5弾にして最終作の本書を読み終え、読書メーターの登録以前に既読の第1弾~第3弾を含め、一応、全5作読了ではあるのだが、いずれ機会があればシリーズを一気に再読したものである。
 
 
『マカン・マラン ~二十三時の夜食カフェ~』(古内一絵/中央公論新社 2015年11月25日 初版発行)。1月7日に読了。
 
既読かもしれないとも思いつつ借りてみた本書。念のため、読書メーターの「本を探す」で調べてみたが「読んだ本」にも「積読本」にもチェックは見当たらず、それではと読み始めたところ。
 
いざ、連作4編を読み進めてみると、初対面とは思えぬキャラクターの面々&予想通りの展開。うむっ、やっぱりこれは再読だ。
 
もう一度調べてみたら、「Kindle版」の方で発見。2020年9月以来の再読。当時は、今のようにISBNコードを使わず「書籍名」での検索していたため誤って電子書籍の方に登録してしまったようだ。
 
そんな謎も解けて、スッキリ。
 
 
 
 
『モップの精は旅に出る』(近藤史恵/実業之日本社)と『マカン・マラン 〜二十三時の夜食カフェ〜』(古内一絵/中央公論新社)。