こんにちは、快眠館4代目田中邦幸です。
今月はじめに久しぶりにチラシを入れました。
ところが、来店されたお客様から、
「チラシ見て、予約したかったけど電話番号がなかったので、ネットで調べて来ました。」
また、やってしまいました~(^^;
今回は紙面の都合で、地図も載っていないのに、電話番号を入れ忘れるなんて・・・。
チラシを作るたびに、何かしらやらかしてしまいます。
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
せめてホームページを見てくれれば・・・
なんて話しながら、先週の火曜日ホームページを開いてみると、
「ギャー!ホームページが見れない!!」
システムの不具合なのか、完全に壊れてしまっています。
せっかくチラシを入れても、電話番号も地図もなく、ホームページも見ることができないなんて。
いつもは、夜の10時には寝ている副店長(妻)。
夜中の2時までかかって調べてみても元に戻らず、結局イチから作り直すことになりました。
連日の残業で、簡易的なホームページではありますが、何とかある程度までカタチとなった昨日、ドンヨリと曇った表情で帰ってきた副店長。
「また消えた・・・。」( ;∀;)
まったくもって原因が分かりません。
またまた、イチから作り直しです。
ガンバレ副店長
マケルナ副店長
それにしても、よりによってこのタイミングで、こんなことが重なるとは。
≪マットレス納品事例≫
豊橋市下地町 N様
先にオーダー枕とマットレスを購入いただいているお母様に連れられて、N様と初めてお会いしたのは9年前。
10代のN様は東京で大学に通いながら、一人暮らしをされているとのことでした。
その後、マットレスもN様に合せてオーダーメイドさせていただき、ご結婚。
そして、今回はお子様を連れての御来店でした。
時の経つのは早いものです。
感慨深いものがありますね。
お子様が1歳になられたのを機に、
「添い寝から卒業して、この子にもベッドを用意してあげたいけど、少ししか使えないベビーベッドではなく、大人まで使えるものにしたい。」
とのことでした。
小さな子供だから、
「何でもいい。」
ではありません。
これから、体だけではなく、脳も心もどんどん成長していく子どもだからこそ、
「寝ること」
が大切で、
「寝る環境を整えること」
を考えてあげることが大事なのです。
学生の時のN様の
「睡眠」
を気遣ってあげた、N様のお母様の気持ちが、ちゃんと受け継がれています。
今回選ばれたのは、N様が使われている
「オーダーメイドマットレス」
のセミオーダータイプ。
さすがに、これから身長も体型もどんどん変わっていくお子様にオーダーメイドで作る必要はありませんが、こちらなら、成長に合わせて調整することができるから安心です。
骨格の形成に必要な
「寝返り」
を妨げず、質の良い睡眠をサポートしてくれます。
マットレスの厚さは、N様のオーダーメイドマットレスと同じ18㎝。
N様が使われているベッドフレームと同じベッドも同時に購入していただいているので、2台並べても段差ができません。
今回は、私たちもあまりにも嬉しかったので、特別に2台のマットレスをくっつけてスッポリ入るボックスシーツを特注でプレゼントさせていただきました。
これで、見た目は大きなキングサイズのベッドになりました。
これなら、お子様がベッドの隙間に挟まったり、足を突っ込むこともありません。
N様自身の眠りを妨げずに、ゆったりと二人で眠ることができますね。
睡眠のことを大切にしてもらっているお子様の未来は、その時点で、間違いなく明るいものになると私は信じています。
N様、お子様の成長が楽しみですね。
またお会い出来るのを心待ちにしています。
<快眠館店長の睡眠豆知識 183>
★子どもの寝相はなぜ悪い★
子どもでは、成人よりも睡眠中の活動量が多い。
寝姿勢も成人では仰臥位(仰向き寝)と横臥位(横向き寝)がうつぶせ寝より多いが、幼児ではうつぶせも他の2姿勢と同じ頻度で出現する。
子どもの寝相が悪いメカニズムは分かっていない。
しかし、睡眠時の体温調整が成人と異なることが1つの要因として考えられる。
成人では眠くなると手のひらが温かくなるように、皮膚温、特に末梢(手や足)皮膚温が上昇し放熱が行われ、深部」体温が低下する。
しかし子どもは、体重あたりの体表面積が大きいことから、手足だけでなく胸部や頭部の皮膚温を上昇させることで、成人とほぼ同等に深部体温を調整している。
さらに、成人は睡眠の前半で多量に発汗し気化熱で体熱を外部に放出するのだが、子どもは発汗機能が未発達なため、発汗量は成人より少ない。
そのため、子どもは放熱を発汗による湿性放熱よりも、乾性高熱に依存している。
20℃の室温でも、子どもの70%が何も掛けていない。
睡眠時の行動も、
壁などにぶつかる(30%)、
親の寝具に入る(20%)、
床で寝る(10%)
など、様々である。
何も掛けない、床で寝る行動で放熱は促進し、親の寝具に入ることで抑制される。
また、ぶつかるほどの動きや、活動量の増加は、寝具の換気、寝具との接触面を変更することで放熱を増加させる。
睡眠時の行動的体温調節が子どもでは成人よりも重要な役割を持つと考えられる。
子どもの寝相の悪さは、睡眠時の体温調節や睡眠を維持する重要な役割があるので、寝具や寝衣(パジャマ)を選択する際には、睡眠所の行動を妨げない配慮が重要になってくる。
厚着を控え、体動を妨げない、動きやすい環境が好ましい。
特に夏は体動が増え、睡眠も妨げられやすくなるため、冬の低温よりも夏の高温多湿環境への配慮が重要である。
(水野一枝 / 東北福祉大学感性福祉研究所より)
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ご迷惑おかけしています。
ご予約の際は、くれぐれもお間違いのないようにご確認ください
※『ふとんのタナカ』・『じぶんまくら』さんとは何の関係もございません
《睡眠に関する店長の取得資格》
・睡眠環境・寝具指導士 (日本ふとん協会)
・スリープマスター (日本睡眠化学研究所)
・睡眠健康指導士 上級 (日本睡眠教育機構)
・睡眠改善インストラクター (日本睡眠改善協議会)
・睡眠環境診断士 (日本睡眠環境研究機構)
・プロフェッショナブルスリープアドバイザー (生命体睡眠環境開発研究所)
・メディカルハーブコーディネーター (日本メディカルハーブ協会)
・羽毛リフォームコンサルタント (日本睡眠研究所)
※出張『睡眠講座』も承ります。
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