こんにちは、快眠館4代目です。

 

先日、録画してあった『アメトーク 中学生のときいけてなかった芸人』を、一人で見ていたら、不覚にも泣けてきました。

「いつかは来ると思っていたんだけどなぁ。モテ期。」

一度も訪れないまま、高齢者になってしまいました。

 

昨日、折込の中日新聞三河一宮店(加藤新聞店さん)発行の「コミュボード」に掲載していただきました。

毎月私が執筆している、

「睡眠の話」

です。

 

以前は副店長(妻)が書いていたのですが、私にバトンされてから16回目になりました。

毎回頭を悩ませながら、期限ぎりぎりに原稿を提出しています。

 

 

ソーシャルジェットラグ

 

みなさんは普段何時に寝て、何時に起きているのでしょう。

毎日仕事や家事に忙しくて、なかなか適切な睡眠時間を確保するのも難しいですよね。

「せめて休日くらいはゆっくり寝かせて。」

と、お休みの日に「寝だめ」をする方も多いのではないでしょうか。

そんな方は『睡眠負債』に陥っている可能性があります。

2017年の流行語大賞にノミネートされ、記憶にも新しい『睡眠負債』。普段の睡眠が足りていないと、それが積み重なって、やがて借金のようにたまり、『睡眠負債』となります。

一度ためてしまった借金は、すぐには返せないように、睡眠負債もすぐには返せません。

だからと言って、あらかじめ貯金をするように、睡眠は貯めておくこと『寝だめ』は出来ないのです。

 

休日の朝いつもより1~2時間多めに寝るのは問題ありません。

それは普段の睡眠が足りていなくて体が必要としているのでしょう。

借金を返しているのです。

 

しかし、『寝だめ』をしようと、いつまでも寝ていると、体のリズムが崩れてしまいます。

ちょうど、海外へ行った時の『時差ぼけ』に似ています。

このことを『ソーシャルジェットラグ(社会的時差ぼけ)』とも呼びますが、体の中の時計『体内時計』と、外的環境とのズレが生じることで体に不調をきたします。

 

また、日の光を浴びる時間が遅くなることで、日の光を浴びた15~16時間後に出るようにセットされる眠りのホルモン『メラトニン』の出る時刻も遅くなり、その日の眠くなる時刻が遅れていきます。

寝る時間が遅くなるとどうなりますか?

朝は仕事や学校があるので、朝起きる時間は一緒ですよね。

当然睡眠時間が足りずに、結局睡眠不足の状態で、また一週間がスタートすることになるのです。

睡眠負債は溜まる一方です。

 

なので、できるだけ休日もいつもと同じくらいの時間には、起きるように心がけましょう。

特に冬休みなど、長期の休日があるときには大人も子供も注意が必要です。

基本は日ごろから適切な量の睡眠を確保し、睡眠の質を改善することですが、それができない場合、短い仮眠を取り入れながら、休日もできるだけリズムを崩さないように心がけましょう。

 

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《睡眠に関する店長の取得資格》

・睡眠環境・寝具指導士 (日本ふとん協会)

・スリープマスター (日本睡眠化学研究所)

・睡眠健康指導士 上級 (日本睡眠教育機構)

・睡眠改善インストラクター (日本睡眠改善協議会)

・睡眠環境診断士 (日本睡眠環境研究機構)

・プロフェッショナブルスリープアドバイザー (生命体睡眠環境開発研究所)

・メディカルハーブコーディネーター (日本メディカルハーブ協会)

・羽毛リフォームコンサルタント (日本睡眠研究所)

 

※出張『睡眠講座』も承ります。

 

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