まちライブラリー@ねむのま開催報告・8月30日 | ねむのまのブログ

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江東区にある私設図書館。
おっぱいとねんねの本が中心です。
だから,ねむの間!!

まちライブラリー@ねむのま主宰の鈴木みおです。


夏休み最後の週に開催した、まちライブラリー@ねむのま。

夏休み中だし、小学生は学校が始まっているし、どなたもいらっしゃらないかな~と思っていたら、常連のOさんが遊びに来てくださいました!

Oさんのお目当ては「赤ちゃんはおっぱい大好き」の本。

まだ所蔵図書の貸し出しは行っていないので、足しげく通って読みに来てくださっているのです。

この本を読むためだけに、3回も通ってきてくださいました。

ありがとうございます。


貸し出しをしてもらって、自宅でゆっくり読むというのもいいと思いますが、ねむのまの本棚には、もう販売されていない貴重な本があったり、サインをしてもらった大切な本があったりして、万が一のことを考えて、まだ貸し出しをしていないのです。

来てもらって、そこで読む。

だからこその良いこともあるだろうなと思って、運営しています。

でもこの日に、貸し出しをしないことのメリットを発見しました。

「一緒に本が読める」ということです。

赤ちゃんがお昼寝中に、ダイニングテーブルに移動してゆっくりと本を楽しんでくださっていたのですが、読みながら「こういうのを知っていればよかったなー」とか「こういうことってありますよね」と、本を読みながら共有タイムになったのです。

そうだよね~。

そうだよね~。

と言いながら、私も横から一緒に読んで楽しんでいました。

一度読んでも、久しぶりに読むと「あ、こんな話もあったな」と思いだすことができるので、やっぱり本って何回も読みかすのがいいな~と思いました。

母乳と歯の健康についても話題になったので、そこからいろいろお話をして、さらに関連する本を紹介したりして、話に広がりが出てきました。

嬉しい~。

そうなんですよね。

わたしは貸本屋さんをやりたいんじゃなくて、本を通じて人と人とが交流するコミュニティーにしたいんですよね。

だから、そこで読んでもらいたい。

だから、そこで情報を共有してもらいたい。

だから、一緒に輪になって盛り上がりたい。

そんな気持ちで運営していることに気がつくことができました。

本当にありがとうございます。


ぜひぜひ一緒に本を読みましょう!

ぜひぜひ一緒に本を楽しみましょう!

ぜひぜひ一緒におっぱいやねんねの話をしましょう!

明日(9月6日)の午後13:30~17:00まで開館しています。