アロマテラピーやアロマトリートメント(アロママッサージ)というと、精油(エッセンシャルオイル)の効果や作用にばかり注目されがちですが、トリートメントを行う際に精油を割る植物オイル(キャリアオイル、ベースオイルとも呼ぶ)にも美容・健康に働きかける優れた成分が豊富に含まれています。
マッサージ用の植物油は代表的な物だけでも十数種類あります。
スィートアーモンド油、マカダミアナッツ油、グレープシード油、セサミ油などは皆様、聞いたことがあるのではないでしょうか?
ねむの木でボディトリートメントの際に通常使用している植物油は次のステップアウト3種です。
・ライスブランオイル
国産のお米糠から抽出。トコトリエノールやセラミドなど抗酸化力が高い成分を多く含みます。肌のくすみ、炎症などを抑え潤いのある肌へ導きます。
サラリとした触感で浸透性が高く日本人の体質に適しています。
・セサミオイル
生のゴマを焙煎せずに抽出。保湿、保水力が高く肌の乾燥を防ぎます。
身体を温め血行促進の効果が期待できます。インドのアーユルベーダで使用するオイルとしても知られています。
・ココナッツオイル(精製)
殺菌、抗ウィルス作用があり免疫力アップの効果が期待できます。熱を冷まし炎症を抑える効果があるので、皮膚炎やアレルギーなどの肌荒れや痒み、日焼け後の鎮静にも効果的です。
ねむの木のボディトリートメントではこれら3種のオイルをライスブランオイルをベースにお客様の体調や体質、季節に合わせて、セサミオイルやココナッツオイルをブレンドし、精油と合わせています。
例えば
冷え症や乾燥肌のお客様には身体を温める作用と、保湿効果が高いセサミオイルを多めに使用します。
アトピー性皮膚炎などで皮膚に炎症が見られる場合は殺菌効果や鎮静作用が高く肌の熱を冷ますココナッツオイルを多めに使用します。
更年期障害のホットフラッシュがあるお客様には、上半身には熱を冷ます効果があるココナッツオイルを使用します。ホットフラッシュがある方は下半身は冷えている傾向にあるので、下半身にはセサミオイルをしようします。
また、その他にも様々な効果をもった植物油を用意をしているので、マッサージの美容効果や健康効果をより高めたいお客様には、オプションでそれぞれのお悩みに合った植物油をご案内しています。
市販のマッサージオイルを購入する際に、配合されているオイルの効能も参考にするとセルフケアがより楽しくなると思います。
この動画は以下のサロンオーナーさんやセラピストさんの集客のお役に立てる内容です。
ネイルサロン
マツエクサロン
まつげパーマサロン
整体サロン
ヘアサロン
小顔矯正サロン
フェイシャルエステ
痩身エステサロン
肌質改善サロン
美肌サロン
毛穴ケアサロン
ハーブピール系サロン
リラクゼーションサロン
リフレクソロジーサロン
リンパマッサージサロン
バリニーススパ
バストアップサロン
育乳サロン
ダイエットサロン
ハイフエステ系サロン
オイルマッサージ系サロン















