(その1)は こちら
などと叫んだところで、話が通じる相手ではない
佐伯が約束を守る保証はないが
天游先生を人質に取られていては
取り敢えず、言うことを聞くしかない…
次の日…
章は一人、割札を胸に約束の場所へ…
(怖くないもんね…ボク男の子だもんね…)
(怖くない 怖くない)
(先生を…助けるんだもん…怖くないもん…)
このまま人気のないところに連れて行かれ
割札とられて殺される…かもしれない…
けど、とにかく先生の無事を確かめないと…
その後は…左近どのが…なんとか…タブン🥺🥺🥺
左近どの~ ちゃんと来てよね~
着いた頃はもう陽が落ちていた…
負けないもん…頑張るもん…
オ~! 章が…頑張ってる~!
負けてない~! 強くなってる~!
なんか…カッコイ~!
(つづく)