昨日の 番外編 に続きまして
いよいよ#9
#8に続いての最終話です
左近に背中を押され
蘭学に対する自分の気持ちをしっかりと確認し
章はようやく江戸へ行く決心を固め、天游先生に報告に…
が、先生は往診中で留守…
もうすぐお別れの…大坂の町…
思い出しながらクルクル…
クルクルすれば…事件が起こる
「緒方さん」
振り返ると…#8で死んだはずの佐伯が…
蘭学者日高先生の弟子、佐伯の企ては行き詰っていた
力で「蘭学による新しい国」を創る!
そう豪語していたが…
抜け荷取引に必要な割札を左近達に奪われてしまったため
手に入るはずだった鉄砲200丁が受け取れなくなってしまった
佐伯は章を使って割札を取り返そうとしたが失敗(#8)
仕方ないのでダンスでも踊ろうかと…
違う違う…
次の手を打ってきた…
「私の身に何かあると 先生死にますよ…」
(つづく)