「心の中のお片付け」やり方 | 人生とは心と身体の不調を整え本来のわたしへ還る旅

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愛すべき弱い身体に強い心を持って生まれたワタシ。健康になりたくて自分を実験台に長年探求し続けている健康向上ヲタクです。同じように悩む誰かの笑顔が見たくてセラピスト歴20年になりました。

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まずはじめに、

私は『心の中のお片付け』という表現を

していますが、下記のようなものと

目的は同じだと個人的に思っています。

*ブロック外し

*掘り下げ

*インナーチャイルドを癒す

 

 

 

 

心の中のお片付けが

オススメなのはこんな人

*同じ負の感情を繰り返し味わっている

そして

*それをどうしたらいいのかわからない

*頼れる人がおらず自分でどうにかしたい

 

 

 

 

それではやり方を説明していきます。

 

 

まず行うにあたって大切なことが2つ。

 

1.ノートに「書く」という作業で行う

2.どんな感情もありのまま正直に言葉にする

 

これをしないと大元に辿り着けない、

結果が得られない事に繋がってしまう、

という大切なことですので、

それぞれについて説明した後、

具体的なやり方を書いていきます。

 

 

 

 

1.ノートに「書く」という作業で行う

 

人間にとって五感を使うということは、

「認識する」という処理において、

とても重要な行為と感じています。

 

例えば、

個人的な経験ですが、ノートとスマホ、

それぞれに記載した内容では、

ノートに書いた内容の方が、

その後の経験の中で思い出しやすい、

記憶にのぼりやすいと感じています。

 

つまり、記憶として定着しやすい、

きちんと認識されている、と考えます。

 

伝わる方が制限されるかもしれませんが、

ノートに書くと脳に刻まれるけれど、

スマホに入力すると、

脳をすべる感覚があります。

 

まさに実際の行為と同じじゃありませんか?

 

筆記用具でノートに書き刻むのと、

スマートフォンの画面に指をすべらせて

フリック入力するのと。

 

しっかりと記憶や意識を認識しながら

行う作業なので、書くことが重要

だと感じています。

 

 

 

 

2.どんな感情もありのまま正直に言葉にする

 

感情を書き出す作業は、

自分が強く認識している感情を糸口として、

周囲にある関連した感情を

引き出す作業だと思っています。

 

顕在意識に上がっている感情から芋づる式に

思っていることをどんどん書き出していくと、

徐々に潜在意識寄りの、日頃、顕在意識に

上がっていない感情が出てきます。

※あぁそう言えばそんなこと思ってたな、みたいな。

 

それらをきちんと吐き出しきると、

本当の感情が姿を現します。

 

図で表すと何となくこんな感じです。

 

このような作業なので、

正直に書く必要があります。

 

例えば、

・こんなこと言っちゃいけない

・こんな感情もっちゃいけない

・こんなこと言葉にしちゃいけない

は、この時ばかりはNGです!

 

意識的であっても無意識的であっても

表現をマイルドに変換する行為は、

上図の繋がりを辿らず勝手に新たな脇道を

作り、全く関係ない所へ向かって行くこと

になるので、どれだけ続けても

本当の感情に辿り着くことはできません。

 

 

 

 

それでは、大切なことがわかったところで、

実際のやり方説明に入っていきます。

 

 

作業工程は4つ。

 

①感情をノートに書き出す

②恐れの正体と信じていたものがわかる

③本当は何を望んでいたのかがわかる

④それを望んでいたことを認める

 

これら4つを順に説明していきます。

 

 

 

 

①感情をノートに書き出す

 

最初に説明した「大切なこと」を念頭に、

感情を全て書き出します。

 

罵詈雑言、極悪非道、上等です!

 

この時ばかりは、自分の感情を

爆発させて書きましょう。

 

書いているうちに気持ちが高ぶってきても

怒りや悲しみや不安が増大して暴れてもOK

※物理的に暴れちゃダメです。怪我しちゃうので。

 

泣きながら書いても、殴り書きでもOK

同じ気持ちが何度も繰り返し湧きあがるなら

何度でも書いてOK

暴れた感情をそのままノートにぶつけて

すべて書き出してください。

 

もうこれ以上ない、もう出てくる感情がない、

空っぽになるまで書き出します。

 

感情を吐き出しきると、物理的に落ち着きます。

 

ふぅ~と一息つくような状態になったら

次の段階です。

 

 

 


②恐れの正体と信じていたものがわかる

書き出した感情から、

・自分が怖れていたもの

・自分が信じていたもの

がわかります。




③本当は何を望んでいたのかがわかる

 

②の工程でわかった

自分が怖れていたものと信じていたものから

「自分が本当は何を望んでいたのか」

が、おのずとわかります。

 

 

 

 

④それを望んでいたことを認める

 

現れた自分の本心を認める。

本当はそう思っていたんだな

と認識することがとても重要なのです。

 

認識をすると、それ以降

その感情は落ち着きます。

 

人によって異なると思いますが、

私の場合、その感情が再度現れても

40%くらいの勢いしかなく、すぐに

「あ、これ本当の気持ちじゃない」

と気付くので、シュンッ…と消滅して

しまい以前のようにはなりません。

 

 

 

 

※補足1⃣※

 

存在する感情は「それ以外

と考えます。

 

愛を知るために存在する

反対側にある感情は

愛以外の感情です。

(怒り、悲しみ、不安、羨望など)

 

つまり

怒り・悲しみ・不安などは

愛を実際に感じるために生まれた

ということですね。

それを念頭に、自分が書き出した感情をみると

本心に辿り着きやすいかもしれません。

 

 

※補足2⃣※

 

心理的ブロックなど

大人になった時に負の感情として

自分を苦しく縛るものは、おおむね

小学校に上がる前の幼少期、

まだ自分の知る世界が狭かった頃に

家庭内(特に母親)で作られるそうです。

※家族・血縁は関係ありません。この頃に

密接に関わった人という意味です。

 

何度も心の中のお片付けを続けていく中で

結果的に辿り着く所はそこになる

という体験をしました。

 

 

 

 

ここまで見ていただいてわかると思いますが

①感情をノートに書き出す

ここが「心の中のお片付け」の全てです!

 

 

最初にお伝えした

大切なこと覚えていますね?

 

 

肝心要であるこの感情の書出し部分で、

偽ってしまうと、成功しない理由がこれです。

 

 

 

 

それでは最後に、

わかりづらい方もいると思うので、

恥ずかしいですが、私自身を例にして、

出せる範囲で開示しながら

具体的に説明していきましょう。

 

 

 

 

私が繰り返している負の感情、

つまり、お片付けの対象感情ですね。

 

 

昔からずっとある感情だったのですが

それゆえに、めんどくさ…と思って、

心の中のお片付けを始めてからも

なかなか手を付けられませんでした笑

 

 

それは、簡単に言うと正義感。

 

 

ルールを破って

人に迷惑をかけている人をみると

猛烈に怒りが湧いてくる炎

 

 

最近では、テレビのニュースで

そういった内容のものをみるだけで、

動悸がするほど怒りが湧く状態に

なってしまうようになり、これは

いよいよやらないとダメって事だな真顔

(つまり早く本当の理由に気付け!って言われてる)

と思い、観念して向き合いました。

 

 

 

 

 

①感情をノートに書き出す

 

 正しくない

 間違ってる

 悪だ

 こういう奴らのせいで正しく生きている

  人が迷惑を被るなんて許せない

 要らない

 この世からいなくなればいい

 消えてなくなれ

 ・

 ・

 

などなど続いた上で、出てきたのは、

有名だった祖父に迷惑を掛けないよう

母から言われ続けた幼少期のことでした。

 

祖父を知っている人に、いつどこで会うか

わからない状態では、常に正しいことをする

良い子でなくてはならない。

 

「正しくいなければならない」

という観念に縛られていました。

 

ここで「正しくなければ」ではなく、

あえて「正しくいなければ」という言葉を

使っていることにも、実は意味があります。

 

事象が正しいかどうかだけなく、

私自身が正しくなければ、

正しい存在でなければ、

正しく居なければ、ならなかったのです。

 

 

 

 

②恐れの正体と信じていたものがわかる

 

こうして浮き出た私が恐れていたことは、

祖父に迷惑がかかるようなことをすると

(正しくないこと、悪い子と思われること)

母親に怒られる(嫌われる)ということです。

 

ここで「正しく居ないと母に愛されない」

という恐れと共に出てきた切ない感情が…

 

助けを求めて手を煩わせたら愛されない、

手を煩わせない為に何でも一人でできなくちゃ

という怯えでした…

 

私の完璧主義なところも、

同じ恐れから発生してたと気付きました。

 

そして、信じていたもの、

「私は常に正しく在らねばならない」という観念。

※マインドセット。

 

 

 

 

③本当は何を望んでいたのかがわかる

 

①②で潜在意識にたまっていた感情に

触れたことで、そんな私が

本当に望んでいたことは出てきます。

 

「良い子という条件付きではなく

愛して欲しかった」

 

例え、間違ったことや人と違ったことをしても、

ワガママを言ったり甘えたりして

手を煩わせたとしても、全てを受け止めて

そのままの私を愛して欲しかった。

 

これが、ルールを破って人に迷惑を

かけている人をみて猛烈に湧いてくる

怒りの理由だったのです。

 

まさかこんな気持ちが発端になっていたなんて

思いもしませんよね。

 

 

 

 

④それを望んでいたことを認める

 

そうだよね、こうして欲しかったよね、

と、この望みを認めるだけです。

 

より効果的に、この思いを昇華させるために

イメージワークも行いました。

 

目を閉じイメージの中で、母に

本当はこうして欲しかったと伝えます。

 

そうすると、イメージの中の母は、

「ごめんね、そんなつもりなかったのに、

ずっと我慢させてたんだね、ごめんね…」

と泣きながら抱きしめてくれました。

 

感情の書出し段階で偽造をしていなければ、

恐らくこの「認める」作業は、

本心なのですんなりできると思います。

 

私がこれまでやってきたもので拒否反応、

つまり「私はこんなこと望んでいない!」

なんて思ったものは無かったので。

 

 

 

以上が、「心の中のお片付け」のやり方です。

 

いつかの、どこかの、誰かの、

苦しさを乗り越える光になれば幸いです。

 

 

 

 

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