天つ星合 18 (甘いコーヒの香り) | ビールと猫'sと嵐さんと(注・BL)

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嵐が大好物
J担 翔潤loverですが、櫻葉&大宮何でもアリです(妄想、腐ってます)

人の勧誘目的、宣伝目的、男性は入室されないでください。
絶対に申請認定しませんから。



「あ・・・」

先輩の手が、僕のシャツのボタンにかかり、

口 唇を滑 らせながら1つ1つ外していく。

「白いな・・・、綺麗だ」

そう言って、僕の鎖骨の辺りをキツく吸った。

「ふぁ・・・」

先輩に触 れ られ るす べて が熱 を持 つ、そん な感 覚知 らなかった。

「潤・・・愛してるよ・・・」

「んっふっ・・・せんぱ・・・」

ズ ボ ンに手がかかり、夕陽とはいえ、光の中で、

全てを先輩に見られるのは恥ずかしくて横を向いたら、

「俺も 脱 ぐけ ど・・・?」

くすりと笑って、足元にたたんであったシーツをかけ、するっと僕のズボンを抜いていく。

僕だけ翻弄されてる。

「な、んか、ズル・・・い・・・ぁん」

先輩に初めて色んなことされて、僕はいっぱいいっぱいなのに、先輩は余裕があるんだもん。

「ね、やっぱり・・・」

でも、先輩は聞いてくれない。

初め て指 がか かったときは身体がふ る えた。

「ね、せんぱ・・・」

「なに、潤?」

先輩の 息 が僕 にかかり、どうして、いいかわからなくて。

突然、柔 らか くてネ ットリと した感 覚に背中が跳ねる。

「だっめ、ぁぁん、せんぱ、や!」

「なにが嫌?」

「やだ、こわい」

思わず出てしまった言葉。

「うん、初めてはみんな怖いよ。

俺だって初めてだ。

お前を壊してしまわないか、こわい」

先輩も?

「いつも・・・自信満々なのに・・・ああっ!」

先輩の 手 は止まらない。

必死で、先輩の言葉の続きを・・・。

「や、せんぱ、だめ、おねがっ!」

また、さっきみたい に含 まれ たり、離 され たり。

「ん、ん、やぁだぁ、せんぱ、やぁだぁ」

「じゅん、俺は怖い?」

「んぁ・・・こわ、くない、です」

「じゃあ、怖くするわけないよね?」

「ぁ・・・んんっ!」

舌 と、指 でた かめられていく身体に頭はついていかず、

ダメって思っていたのに、

ダメって言ったのに、

先輩にな め とら れてしまった。

「おいしぃ・・・じゅんの・・・」


もう力が入らない。

いつのまにか指でな らさ れて、なにか言う先輩の言葉も、反 応す る身 体も、夢の中のようで・・・。

でも、ゆっくりと先 輩が入 っ てきたとき、痛み より幸福感の方が勝っていた。

「せんぱぁぃ」

「ん?」

僕の瞳からこぼれる涙を口唇で受け止めながら、先輩が笑う。

「すき、大好き」

「俺もお前以外いらない」

肩にかかる先輩の手に力が入る。

「ぁぁっ!」

「潤!愛してる!」

「ぼく、も!」


先輩の声も、ふりかかる汗も、消え入りそうな僕の声も・・・。

いつしか、浮かんだ星空に吸い込まれていった。