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『帰ろう』
「ま・・・ぁ・・・まぁ・・・」
まぁは泣きながら手を解いてくれて、シャツを着せてくれる。
「じゅん・・・もうだいじょうぶだから・・・しょうちゃんとおれでじゅんのこと守るから・・・」
「まぁ・・・」
「もう、こんな無茶しないで・・・お願いだから・・・」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
ぎゅっと抱きしめられていると、翔くんが戻ってきた。
「・・・あのな、潤」
翔くんに怒られる。そう思った時、頭を撫でられる。
「にゃんこが・・・窓辺から離れないんだ。最後に潤が出て行ったのを見送った、あの窓から離れなくて、ね」
何をいってるの?
「潤がいないって鳴くんだよ・・・餌もあんまり食べないんだよ・・・潤がいなくて淋しいって。だから・・・」
まぁごとボクを抱き締めた翔くんが言った。
「帰ろう、俺たちの家に。にゃんこのところに」
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おはようございます。
今日は土曜日ですが・・・出かけないはずだったのに、旦那くんがおきたら出かけなければいけません。
やじゃないです。
本当にやじゃ、なくない!
寝てたい!寝てたかったよ~!
でも、頑張ってお出かけしてくるね。お買い物はお家の必要な物ばかりだから。
ふぃ~!
今日も皆様が良い一日を過されます様に・・・。
ノノ`∀´ル
ごめんなさい、更新滞ります。