カトレア | ビールと猫'sと嵐さんと(注・BL)

ビールと猫'sと嵐さんと(注・BL)

嵐が大好物
J担 翔潤loverですが、櫻葉&大宮何でもアリです(妄想、腐ってます)

人の勧誘目的、宣伝目的、男性は入室されないでください。
絶対に申請認定しませんから。




薄明りに照らされた貴方は僕の上にポタリと汗を垂らした。

「カズ・・・」

キスを繰り返すたびに深くなる律動に僕は思わず吐息を漏らす。

もう何度こうして、あなたに抱かれたことか・・・。

最初はまだ少年から青年に移る頃。

「オレ、駆け引きとかそういうの得意じゃないから、単刀直入に言うよ。オレ、カズが好きなんだ。カズはオレのことどう思う?」


楽屋にいたら、突然潤くんに手を掴まれた。

「な、何?潤くんどうしたの?」

隣に居たまーくんが驚いて声を上げるほどの勢いで、

「ちょっと、カズに用があるからこっち来て」

ぐいぐい引っ張られる。

「な、なんですか?私なんかしましたっけ?」

「良いから」

ステージの陰、誰もいないところに連れてこられて両手を顔の横に突かれる。

「カズ・・・」

顔の近さにドキッとしていたら、いきなりキスされさっきのセリフを言われたんだっけ・・・。


「ふふ」

「何?上の空じゃない?」

言うが早いが、グイッと身体を持ち上げられ、さらに深く繋がる。

「あぁ!・・・」

膝の上で揺らされ、貴方を深く感じながら、大人の・・・匂い立つような魅力に酔いしれていた・・・。

カトレア:成熟した大人の魅力