ホントは【脳内会議】風に書きたいんですけど、本筋がわかりにくくなるかもしれないので、普通に書きます。お許しください。


年齢を重ねるとともに、以前できていたことができなくなり、以前は簡単に出せていたタイムも出せなくなった現在。

簡単にいうと「40歳台までは、キロ6は遅くてイライラするペース」「50歳台前半、キロ6はちょうどいいペース」「50歳台後半はキロ6を切るのは大変!」という感じですかね。見事なまでにキレイに落ちています。


このブログを読んでくださる方には、なかなか理解できない事象かもしれませんが。



ということもあり、過日行われた軽井沢ハーフマラソンでは、制限時間ギリギリという屈辱も味わいました。


毎回毎回「も〜ダメだ…引退かも」といつてはズルズルと続けて参りましたが、ここである基準を決めて、それを満たしてしまったら、もうきっぱりとランニングは卒業します。


無論、ランニングは生涯スポーツで60歳超えてもできるよ〜と仰れる方もいらっしゃるとは思いますが、それはある程度基礎体力がある方のお話ではないかと思っています。自分には残念ながらその基礎体力が備わっておりませんので、当てはめることは困難かと。


さて、前置きが長くなりましたが、早速基準を発表します。横文字を使うとレギュレーション?なんかカッコイイ感じ?


エントリー編

【フルは11月から2月開催に限定】

これ以外に開催されるものはエントリーしません。もう気候が暑くなるのが多くなると思うから。

ただし、「東京マラソンはこの限りではない」とします。これは別腹?これは大目にみてください。


【秋シーズンにひとつまで】

【冬シーズンはふたつまで】

これ以上の数は負担が大きすぎます。



タイム編

【制限関門を超えられなかったら即引退】

もうこれでいいですよね?

現在では大田原マラソンとか、勝田全国マラソンのようにサブ4しばりの大会は少なく、おおむね普通に走れれば制限時間内に完走できる大会がほとんどです。また、そういう厳しい大会には出場しないわけですから、タイムオーバーで即引退…とします。



たくさん基準を設けるとわかりにくくなるので、これで充分かと。



当初は痩せるために始めたランニング。

初めて数年ではやればやるほどタイムが縮まり楽しい面ばかりでしたが、大方の例に漏れず、ある程度までいけば頭打ちとなりました。

それでも、完走すればそれなりに充実感はありましたし、いろいろなところへ遠征ランにも行けました。

また、ランニングしていなければ会えなかったような方にも数多く会うことができました。本当に楽しかったです。



ただ、物事にはいつか終わりがきます。

イヤだと思っていても必ず終わりが向こうからやってきます。

今まで自分なりにランニングを続けていこうと努力してきましたが、それにも限界があります。無限ではありません。


近い将来【その時】がやってくるとは思いますが、できるだけその時期を遅らせるようできる範囲内で頑張ります。


半年でも、1年でも先に遅らせることができますように。


【影】呆気なく、今年のおかやまマラソンあたりで「その時」が来ちゃったりして…。