7月下旬から連日35度を超えるような日々が続き、それまで週2ペースだったランは次第に週1ペースに。
【影】週1ペースってなんのペースだよ・・・。
まぁ、そうはいっても週に1回は走っていました。
最後に走ったのは記録を見ると8月11日。
アメブロランナー皆さまの激走に感化されて、翌12日はお散歩ながら10キロほど歩きました。
心優しい皆さま方は「それでも、この時季はウェアを着て外へ出るだけでも儲けもん!」と励ましてくださいました。ありがとうございます。
翌週の水曜日、若干の発熱のために近くのお医者へ。
結果、コロナになりました。
こんな時期にコロナになりました。
幸いにも、熱は3日ほどで下がり、事なきを得たように思いましたが、同居家族全員を感染させ、結果自分自身しか看病するひとがいなくなる事態に。
解熱剤、抗生物質の投与と、ひたすら休養を取ることによって、1週間から10日程度でほぼ全快することができました。治るには時間が必要です。
同居家族に感染させないために、いろいろな方法が報道等により紹介されておりましたが、現実の問題として、実際の問題としては絶対に無理ですね。あれを実践していたら、それは感染した家族を全くの放置状態にさせるということですから。感染症の偉い専門家の方たちならばできるのかもしれませんが、自分には無理です。これだけは間違いありません。
最初に感染した自分を看病してくれた80歳超えの母親には感謝しかありません。
それだけです。
それで感染してしまった母親を見捨てておくなんてことはできないです。
さて、そんなこともありましたので、8月11日からは全部ノーランです。
今でも若干の咳と倦怠感があるので、走ろうなんて思えないです。
9月になったら走ろうかな…とも考えておりますが、自信がありません。
ランニングの習慣があれば10キロ程度なら完走できるでしょう。
10キロを60分程度で走れる能力があれば、ハーフも何とかなるでしょう。タイムはさておき。
これは今まで経験済みのことです。
しかし、フルはごまかせません!
まして、ウルトラは何をかいわんや!
フルマラソンはごまかせません。
フルマラソンはそんな甘くはないのです。
横浜マラソン(ファンラン7キロ)は何とかなるでしょう。ファンランなんですから。
東京レガシーハーフも今までの貯金を取り崩せば何とかなるでしょう。
莫大な財産はありませんが、これまでの財があれば何とかごまかせるかもしれません。
しかし、フルは無理でしょうね。
現状、まだ諦めたわけではありませんが、いつか諦めなければならない日が来るかもしれません。悲しいことですが、いつか諦めなければならない日が来るはずです。
このブログを読んでくださる方の中には、すでに諦めてしまったひとがいないことが残念であります。もし諦めてしまったひとがいらっしゃるのであれば、何か適切なアドバイスが頂けるのかもしれませんが、皆さんこの暑い中、工夫して毎週のように何十キロも走られている方ばかりです。アドバイスを頂けないことが残念でなりません。
前述のように、まだ「おかやまマラソン2023」を諦めたわけではありません。
もしこれから先、涼しくなってキロ6で10キロ、あるいは20キロ走れるようになれば、出場の可能性は大きくなってきますが、現状では・・・ね。
もう察してください。
取り留めのないブログになり、申し訳ありません。
現状、3週間程度ノーランであること、非常に倦怠感が残っていることをご報告したかったのです。お許しください。
仮に「おかやまマラソン2023」に走ることができなくってしまった場合でも、「車でおかやまマラソンに行ってみた!」は実行したいと思っています。そんな走れなくなってしまった自分を自分自身が受け入れるためにも。
今週の土曜日もしくは日曜日に走れるようになっていればいいなぁっと思っています。