昨日、今日あたりから新型コロナウィルスのニュースがこれまでに比べてやや少なくなってきた感じがするのは自分だけでしょうかね?
ここ1か月くらいは、ニュースの時間の80%くらいは「新型肺炎」のニュースで占められていたけれど、今日のニュースなどは半分以上は「それ以外」のニュースだった気がします。

いずれにしても可能な限り早く収束することを祈っています。



さて、本題に。


この「新型肺炎」を蔓延させないようにするため、全国各地のマラソン大会は軒並み中止となっています。
「こんな小規模なヤツまで?」と思えるような大会まで「東京マラソンに右に倣え」方式で中止になっていることについては、個人的には「過剰な反応」かなぁと思っているものの…。まぁ、そうと決まってしまえば従うしかないのですがね。



頭では理解できても、感情がそれを許さない

このジレンマにずっと襲われ続けてきましたが、今日何となく考えがまとまりました。

それは・・・・・


加齢による能力低下が怖いから・・・
来年になったら、もう走れなくなるかもしれないから・・・




大会は今年だけじゃないし、来年もあるじゃん。
来年の優先出走権があるからいいじゃん。
来年までまた一年トレーニングが積めるのだからいいじゃんか。


そんな声も多々聞こえてきますが、自分はもう53歳です。
今年またひとつトシを取ります。当たり前ですが…。
1年経てば1年分、半年経っても半年分、能力は落ちてゆきます。
これから先、能力が落ちることはあっても、能力がアップすることはもうないでしょう。


30歳台、40歳台の方々はまだ能力アップの機会は残されていると思います。
でも、もう53ですよ。
そんな能力アップの可能性をもう望むことはできないと思っています。


「だから、今年の東京マラソン走りたかった!」
となかなか気持ちが割り切れなかったんだなと思えてきました。



うん、これが結論!
あ~すっきりした!

いいですよね、参謀長?