さて、年末年始ストップしていたドラマ視聴をやっと再開致しました。
いやー、見だすと面白いんですよねー。
『孤城閉〜仁宗、その愛と大義〜』
衣装もセットも照明も本格的な感じ。
時々中国ドラマで見かける、どこかチープな感じが全く無い!
映画のクオリティ。
これを60話以上のドラマでやってしまう中国の資金力はホントにおそるべし💦
このクオリティの高さは、以前見ていた『琅琊榜』や『明蘭』とも共通するところですね。
そして、王凱さんが目当ての一つだったハズなんですが、今のところちょっとガッカリ😖⤵️
いえ、これは王凱さんが悪いのではなく彼が演じている仁宗こと趙禎がイカン!
趙禎は賢く冷静なんですが、
家族に餓えている。
周囲には、幼なじみの妻や賢い皇后がいるというのに、思慮分別がなく子どものような性格の踊り子出身の張妼晗にまんまと転がされてるんです。
もうね、これって女性目線では
「あざとくて何が悪いの」状態。
「男ってこういうのに弱いよねー」って。
コレはそういう風にとても振る舞えない私のヒガミですか?😁💧
趙禎の娘である趙徽柔目線からも、
「お父さんは決まりを守らないあの女を贔屓してる。公正ではない!私は皇后と共に行く!」見たいに見られちゃってるし。
趙禎は公的な政治の世界では、賢く公正であろうとしてる尊敬すべき施政者なんだけど、
だからこそ、私的な部分での女性の扱い(?)ではガッカリ感が増しちゃってます。
逆に出てることも知らなかった役者さんが
これまでのイメージと違っていて
ギャップにやられているのが
張茂則役の葉祖新(イエ・ズーシン)さん
彼については、また次回に。☺️