脚本も演出も甘いけど | 眠いねこのブログ

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日本、韓国、中国、イギリスなど国を問わずドラマ好き。
見てみたら思った事をつれづれに書き込むブログです。

30.PICU 小児集中治療室見終わりました。

えーーっと。
やっぱり大陸や韓国のドラマを見慣れていると、11話って短いわよねー。

なんか、最後の方はご都合主義というか。。。
なんで、植野先生(演:安田顕)がみんなにPICUを辞める話をしてるときに
他の病院の渡辺先生(演:野間口徹)がやってきて、「うちは新千歳空港を利用してPICUを作るから、そちらはそちらでどうぞ」と言い捨てて帰るという。
わざわざそれを言うためだけにやってきたんか?電話で良くないか?それ。
みたいな事が起こっちゃうんですよね。😆

最終話で大地震で子ども達が被害にあうとか、詰め込み過ぎじゃない?
裁判の話も、会話の中で負けたって出たたけだったけど、じゃあそもそも裁判のエピソード必要でした?
なーんて。
色々突っ込みをどころは多かったですよね。
南ちゃんがナレ死だし。
看取るシーン無しなのかい!



このドラマは吉沢亮さん目当てで見始めたところもありましたが、
最後まで見て私を虜にしたのは圭吾くんかなぁ。
手術が地震でダメになったときに
「神様はどうやっても俺に生きてほしくないんだ。もうちょっとっていうところで邪魔される。死んでほしいんだよ。俺に」
なんて弱音を吐く姿に、
「そんな事言わないで!」と涙ぐんじまいました。

この圭吾くん役の柊木陽太さん。
今回がお初かと思っていたら、以前もお見かけしてましたよ月9で!
なんと、『ミステリと言う勿れ』の久能整くんの子ども時代!
いやーん!かわいい🎵

そして、今回の小松圭吾くん!

あらー大人になったわねー(←すっかりばーちゃん目線)
そーいえば、「岸辺露伴は動かない」の予告映像でもお見かけした気が。。。
もう、売れっ子ですねー。
この先、どんな俳優さんになっていくのか
ぱーちゃんは楽しみでしょうがないです。(いつの間にばーちゃんに?😆)


そういう意味でいうと、このドラマは続編が制作される可能性はストーリー的にはありますよね。圭吾くんは補助人工心臓を埋め込めただけなので、この先の移植の話もあるし今後PICUがどのように機能していくかも描くことができるし、しこちゃん先生が更に成長する可能性もあるし。


視聴率はどうだったのかしら?
続編ありそう?
色々言うてますけど、続編あったらやっぱり観ると思います。