ソマルこと眠い門番の日記

ソマルこと眠い門番の日記

ソマル、いや眠い門番が、小説についてや、日々のことをつづります♪

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シ「あぁあ! あちぃいいいいいい!!!!」
カ「うるさいよシンタロー君」

 ここはメカクシ団アジト。

キ「まぁ、暑いならジャージ脱げって話だがな」
とキドの突っ込みに青ざめるシンタロー。ジャージはシンタローにとって至高のファッションアイテムである。
 手放すにはあまりにも惜しいのだった。


キ「にしてもアイツらちゃんと買い物できてるかな……」
セ「ま、不安っすよね……」
ヒ「ぼ、僕がついていけばよかったのかな……!」
シ・セ・カ「「「無理(だろ(っすね(でしょ」」」
ヒ「・・・||||||」



 と本日もアジトでバカ騒ぎが繰り広げられる中、キドがふいに青ざめ、洗濯物を取り落とす。



キ「…………ちょっと待て。これ……キサラギのバッグだよな? 新世界爆発って書いてある……茶色い……あの……」

カ「……中に、お財布とかも入ってるね……ってことはさ」




「わあああああああ!!!!!あのバカ!!!!!!!お、オレ、追いかけてくる!(キド」
「あ、そうだ!オレも買いにいくものあったんだった!通販やってねぇ!(シンタロー」
「あ、つぼみだけじゃやだから僕も~(カノ」
「ま、マリーの為なら……オレも行くっす!(セト」
「ひ、ヒヨリ……ぼ、僕も行く!(ヒビヤ」
「じゃあ僕も……(コノハ」



 ということで、全員で追いかけることになったのでした。






                     *







キ「はぁ、はぁ………」
セ「まだ、追いつかないっすか……!」
カ「足早いねキサラギちゃん達……!」



キ「ってうわあああああ!」
カ「ぎゃああああああつぼみぃいいいいい!」
 キドが急にカップルにぶつかってしまった。

?「きゃっ!」
?「大丈夫かい、果歩(かほ)……!」

 果歩と呼ばれた可愛らしい女の子は、キザったらしい男に抱えられて微笑んでいる。

 どうやら、バカップルらしい。


 果歩さんは落としたバッグを拾うと、ゆっくりと歩いていったのだった。


キ「はぁ……」
シ「い、急ごうぜ!」
コ「ぼくが届けておこうか………?」
「「いや、やめとけ(シンタロー・キド)。町を壊す。」」



 きょとんとするコノハであった。



 と、モモ達の姿が見え、キドが中身を確認する。

 ……しかし。
キ「…………らあああ! さっきの女の子とバッグ入れ違ったああああああああ!!!!」
カ「えええええ!? さっきの女の子も新世界爆発!?」
キ「そこ!? い、いや、違うけど、見た目は似てる!」


 ということで逆戻りすることになってしまうのだった。



 1分程で追いつき、カノがまずキドの『隠す』を解いてもらい、カップルに近寄る。


カ「あ、すいまっせ~ん! そのバッグ、僕のなんですけど~」
果「!!!?????誰!?????」
キ「あのバカっ…………!!!!!!」

彼氏「てめぇ果歩となんの関係なんだ!」
 ドカっ。
 吹っ飛ぶカノ。
カ「ぎゃあああああああああっ」

ヒ「あーーー…………」



 そして次はセト。

セ「あ、あのちょっといいっすか? そのばっ……」
「か、かっこいい~…………(果歩)//////////」
「!!??(セト」

シ・キ・カ・ヒ「「「「惚れられてる~~~~~!!!???」」」」



セ「え……えっと……その………」

彼氏「て、てめぇ果歩のなんなんだ!?(グイっ)……」
セ「わ、ちょ、痛いっすよ!」

 しかしセトは体格が圧倒的にいいため、カノのようにはならず……(笑)

キ「ちょ、ちょっといったんセト! 退却だ!」
セ「え」


 退却。




 そして最後にはキド! 団長頑張れ!


キ「えっと………すみません、ちょっとぶつかったときにバッグが入れ違っちゃったみたいで……見せてもらっても良いですか?」
果「あ、はい(良い人そうだ……)」

セ「さっすが団長っすね………」
カ「さっすが僕のつぼみだね………」
シ「は? カノちょっときもいぞ……?」

果「あ、ホントだ!ごめんなさいっ!」
「…………か……可愛い………(彼氏)」








キ「は?」







彼氏「か、可愛いいいい! 僕と結婚してくれ……!」
果「はああああああ!? なにそれ!?」
カ「ちょ、ちょっと待ってつぼみ!つぼみ!退却!」

キ「………わかった。でも、その前に……(どこっ」


 キドのキックが、彼氏君に激突したのだった。













めでたしめでたし?







コノハ『ねぎま………(くんくん』
題名で解られたと思いますが、期末テストあります。
やです。
自信ないです。

………死にたいいいいいいい!!!!!!!!!!!


………それだけです…………。



さよなら………結果出た次第、報告いたします………バイバイ
みなさん、お久しぶりでええええす!
いやーはっはっは! え? なんでこんなにハイテンションかって?
ふふふふ。
………………。




おわび

最近、さぼってました。
申し訳ございません、小説家になろうで感想書かれて飛び上がって喜んでて、気がついたらもう何週間もすぎてた――――訳でもないですが、まあ感想書かれて飛び上がって足をうったのですが、なんかその……………。

…………申し訳ございませんでした。

デハ、キジヲカキマスー。


読書日記。どないしよ(汗)



あ、そういえば、この前、ガリレオシリーズの………そうだ、『聖女の救済』って言う本を………。


ピアノの先生に 借りました。
なぜピアノの先生かというと…………。

「○○ちゃん、本当に読書家だもんね」
「そうですね……そうだ、最近は東野圭吾先生の作品をよく読むんですよー(下心ありあり)」
「えっ、ほんと? 確か、息子が持っていた本があったはずだけど…………捨てちゃったかな……(隣の部屋で棚をゴソゴソ)」
「ええええ!!? 捨てた……………!!!!!!!??????」
「あ、あった」
「おお!!!!!」




はい、こんな出来事がありました。
ホントノコトデス。マジでです。
そして、その日のうちに読み終えました(ドヤァ)。



あらすじ:刑事草薙は、とある事件で毒殺された男の妻を、旅行先から帰ってきた空港で迎えにいく。
その美人の妻に一目惚れし、恋のようなものに落ちた草薙。
それに気づいた部下の女刑事は、草薙に知らせず、『ガリレオ』こと湯川学に会いにいったのだった―――――。



いやあ、おもしろかったですすうううううう!
正直言って、まだ興奮してます。
このトリックは、湯川が『ありえない』と思っていたもので、私もはらはらしながら見てたんですよね…………。

読んだことがない方は、ぜひ、読んでみたらいかがでしょうか?

では、今日はこの辺で。さよなら~バイバイ
はい、皆さんおはこんばんにちわ!
眠い門番でございます。

さて、本日の読書日記ですが、タイトルにもある通り、小学校の図書室にも確実に存在するであろうものであります。

「タラ・ダンカン」という本です!


………ご存知の方はいらっしゃるかな?ではあらすじー↓


あらすじ:とある村に住む少女、タラは、あるとき自分に魔法のようなすごい力があることに気づく。
そこで、おばあさんに話したが、最初は信じてもらえず、次に聞きにいこうとしたとき、『魔術師』のことをおばあさんが話しているところに出くわす。
おばあさんはタラに『忘却の呪文』をかけるが、タラの潜在能力により効かなかった。

そして、目が覚めたとき、外には、「タラ・ダンカンを渡せ」といい、おばあさんを攻撃する宿敵『サングラーヴ』。
タラは、危機一髪のところを切り抜け、魔術師の世界、「別世界」に旅立つのだった――――



やばい、結構長い説明でしたねw
えっと、こんな感じです。
出版は……メディアファクトリー?で、作者はソフィー・オドゥワン=アミコニアン先生です。外国の方ですね。
ついに、眠い門番も英語が読めるようになりました!………という訳ではなく。
はい、ちゃんと訳の方がおります。山本知子先生です。


………この本は、小学生の頃、棚に並んでいるのを見て手に取れなかった本です。
なぜでしょうね。同じ棚に並んでいた、ハリーポッターは手に取れたのに……なぜか、タラ・ダンカンは手に取れなかったんですよ。
皆さんに、そんな経験ないですかね?
なんというか、このシリーズ、妙な威圧感を放ってたんですよ!



では、今日はこれで。さよなら~バイバイ
さて、皆さん!
今回は、前回より早く更新が出来ました!
いやあ、ほんとによかった(汗)

本日の読書日記は、前回でも話題にあげた本、『容疑者Xの献身』です。

あらすじ:天才数学者である石神は、隣の部屋に住む靖子に惹かれていた。
ある日、靖子はかつて別れた夫を絞め殺してしまい、その殺害に娘も関わってしまったことから隠蔽しようと考える。
そんなとき、パッと部屋の中を見ただけで状況を把握してしまった石神が、靖子に隠蔽の協力を申し出た。
それは、かつてない程深い愛情によって生まれた、驚異の犯罪だったのだ。
……だが、皮肉にも、石神の大学時代の旧友、そして親友である物理学者、湯川学がその謎に挑む―――


こんな感じですね。
読んだ後、涙が少し出ました。
なるほど、これが直木賞を取る理由が分かった気がする、と思いましたね。
皆さんも、読んだ方はとても多いと思いますが、そうでない方は読まなきゃ損!(ジャパネット?)

では、今日はこの辺で。さよなら~バイバイ