今日もここにきてくれて、ありがとう。
今日は夏至ですね。
もう２０２３年が半分を過ぎたこと。
その早さに、驚きを覚えるとともに、
時間がどんどん消滅していく
いまだ経験したことのない時代を生きていることを、
実感せずにはいられません。
夏至はエネルギーの転換点であり、
今年はさらに、ここから時代の加速は進むでしょう。
いままでの自分の在り方のままでよいのか、
「愛」として、もっと違った選択ができるのではないか、
それぞれが、この一日、
自分自身に問いてみるにふさわしい日だと思います。
わたしがこの「宇宙のゆりかご」を書きはじめてから
ずっとお話ししてきたことは、
宇宙の真理であり、真実の愛についてです。
人間のマインドの中には、
すでにたくさんの観念、概念、常識と呼ばれるものが
詰まっているので、
真実の真理を受け入れること、
真実の愛を受け入れることが、
たやすいことではないということは、
この活動をしてきて、ほんとうに実感してきました。
しかし、どうであれ真実は変わりません。
どんな時代であっても、真実、すなわち真理は変わりません。
常に変わらない真理を、
どうしたらもっと届けられるのだろうか？
どうしたらもっと浸透させてあげられるのだろうか？
と、ただただ思い巡らせてきた日々でした。
なぜなら、人々の心の中に苦しみがあるのは、
真理を知らないからであり、
真理に沿って生きていないからに他ならないからです。
どうしたら、人々の心に平和を届けられるのだろう？
どうしたら、誰もが幸せであってくれるのだろう？
どうしたら、自分自身の本質が愛だと感じてくれるのだろう？
それは、まどかが幼い頃からずっと探求してきたことでした。
そして、昨日も、今日も、そのことだけを想っています。
わたしは、すべての人に幸せであってほしい。
すべての人の心の中が平安であってほしい。
人の心が真に平安であるならば、
この地球のすべてが調和することを知っているから、
とにかく、人の心が平和で幸せであってほしいのです。
誰の心にも、憎しみがあってほしくない。
誰の心にも、恨みや嫉妬があってほしくない。
誰の心にも、自分自身を幸せにしないものを
持ってほしくないのです。
人は簡単に、何かを嫌い、何かを憎み、
何かを恨み、何かに嫉妬し、
何かを蔑み、何かを疑うけれど、
それがどれだけ自分を幸せから遠ざけているのかということを
本気で振り返ってほしいのです。
毎日、毎日この世界では、
怒り、憎しみ、恨み、嫉妬、
戦いの言葉が溢れています。
人は簡単に、嫌悪感や憎しみや恨みや妬みの言葉を口にし、
さらには、たくさんの人の目につくところにも書き記し、
それはインターネットという道具によって、
世界中にばらまかれています。
そしてそれが、誰かに向けている言葉だと
思っているかもしれないけれど、
それはすべて、自分自身に向けている言葉なのだと
わかっていないようです。
その想いがあるから、苦しみを感じ、幸せではなく、
その言葉を使うから、幸せを感じられなくなっているということが、
誰も、きっとわかっていないのだと思います。
なぜ、自分自身を幸せにしないことばかりするんだろう？
なぜ、自分自身を幸せにしないことばかり言うんだろう？
わたしは毎日、ただただ、胸が痛みます。
わたしはこの世界の平和を望んでいます。
世界の平和を、宇宙の調和を望み、
そのために毎日を生きています。
誰も見ていないところで、
誰も気づいていないところで、
世界の平和と宇宙の調和を想い、
そのために生きています。
それは何も難しいことではなく、どんな瞬間にも、
自分の心に雲をかけたり、闇で包むようなことを、
決して思わない、決して言葉にしない、
常に心を平和に保ち、
平和な心から、すべてを無条件で愛しているだけなのです。
何も嫌わない、何も憎まない、何も恨まない、
何も妬まない、何も蔑まない、何も疑わない、
何も差別しない、何も切り捨てない。
そうであれば、心はいつも平和でいられるのです。
この世界が平和な世界になるためには、
人々の心が平和にならなくてはなりません。
この世界は、人々の心を映し出している世界なので、
世界の平和が先ではなく、
人々の心の平和が先なのです。
同様に、世界が幸せであるためには、
人々の心が幸せにならなくてはなりません。
幸せな心が、幸せな世界を創るのです。
その逆はないんです。
これが真理であり、これが法則です。
この世界は実在ではなく、
人々の心を映し出している世界なのです。
だから、わたしたち一人ひとりは、
自分の心を平和で幸せに保たなくてはならないのです。
決して、自分の心を不幸にしてはならないのです。
自分の心を平和にできた人だけが、
この世界に平和を創り出すことができるからです。
憎しみを憎しみのままにしてはいけません。
それは愛に変えられるのです。
疑いを疑いのままにしてはいけません。
それは信頼に変えられるのです。
絶望は絶望のままにしてはいけません。
それは希望に変えられるのです。
暗闇は暗闇のままにしてはいけません。
それは光に変えられるのです。
その力は、その智慧は、その愛は、
わたしたちの中に、最初から備わっているのです。
わたしたちは、この世界のすべての悲しみを
よろこびに変えることができるのです。
この世界のすべての悲しみを
よろこびに変えるための使いとして、
ここにやってきたのです。
どうか、どうか、
あなたの本質に気づいてください。
あなたは愛なのです。
あなたは最初から完全なのです。
あなたの中には、もともと愛しかないのです。
ですからもう、
自分を幸せにしない想いや言葉を
自分の中に抱かないでくださいね。
自分を平和にしない想いや言葉を
自分の中に抱き、信じたりしないでくださいね。
信ずるべきものは、自分の内に最初からある
「愛」だけです。
あなたは「愛」以外の何者でもないんです。
ここにあなたが存在するのは、
あなたがここに生まれてきたのは、
「愛」ですべてを塗り替えるためなのです。
あなたは、悲しみのあるところによろこびをもたらすために
ここに遣わされてきたのです。
いま、このメッセージを読んでくださっている方に、
ほんとうにそれを信じてほしいのです。
そして、揺るぎない平安と、揺るぎない幸せを
ハートに抱いてほしいのです。
わたしは、ほんとうにほんとうに、
この世界のすべてのすべてに
幸せであってほしいのです。
名も知れぬ、なんの力も持たない者ですから、
この想いを届けるところもたくさんはありませんが、
でも、いつも本気です。
いつも本気で、世界を想っています。
世界の平和を、すべての幸せを願っています。
夏至の夜。
今夜は「キャンドル・ナイト」に参加して、
すべての幸せを祈りたいと思います。
わたしのハートには、愛と平和しかありません。
このハートの中の愛と平和を携えて、
キャンドルの灯火とともに、
世界中の人たちの、世界中のすべての存在たちの
幸せと平和を祈りたいと思います。
いま、
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところにゆるしを、
疑いのあるところに信頼を、
絶望のあるところに希望を、
暗闇のあるところに光を、
悲しみのあるところに、よろこびがもたらされますように。
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みんながいつもしあわせでありますように。
まどか
愛とともに
今日のお話は、
「夏至の日に、悲しみのあるところによろこびを。」
でした。読んでくれてありがとう。
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「宇宙のゆりかご」ねもとまどか Official Website
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