「うそをつかない」という、とても温かくてシンプルなこと。 | ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

だいじょうぶ。どんな時も守られているからね。

 わたしたちはみんな、神に愛されているのだから。

こんにちは、まどかです。



今日もここにきてくれて、ありがとう。



みんな、毎日いっぱい応援してくれて
ほんとうにありがとう。



今年はじめての地方リトリートを、
土曜日に名古屋で行いました。



リトリートがはじまる前に、
美しい雪が、
空から、はらりはらりと舞い降りてくれていて、
とても美しいはじまりの時となりました。



雪による影響や被害もとても多いみたいですが、
まどかは雪が大好きです。
すべてを白一色に包み込んでくれる、
雪が大好きです。




今度の土曜日は、宮城県・仙台で、
「愛のリトリート」を行います。



いま「ほんとうのこと」を学び、
「ほんとうのこと」に基づいて生きることは
とても大切だと感じています。


「ほんとうのこと」それは真理です。



みんなが、真理の道を歩けるように、
愛の存在に還れるように、
ガイドさせていただきたいと思っています。



あなたのハートに、愛だけがあふれるようになりますように。


今週の土曜日は、仙台でお会いしましょうね。



寒い季節だからこそ、
ハートを愛でいっぱいにして、
あたたかくなりにいらしてくださいね。


東北地方の方たちにお会いできることを
心から楽しみにしています。


仙台1月



<宮城県・仙台「愛のリトリート」>
ねもとまどかの「愛のリトリート」in 仙台
1月30日(土)13時15分~

詳しくはこちらをご覧くださいね。
「愛のリトリート」in仙台



仙台リトリートの翌日は、
東京で今月最後のリトリートを行います。

どうぞいらしてくださいね。

<東京「愛のリトリート」>

1月31日(日)18時15分~

場所:大田文化の森


詳しくはこちらをご覧くださいね。
1月~3月「愛のリトリート」のご案内。


はじめてでも、どうぞ気軽にいらしてくださいね。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



この「宇宙のゆりかご」を書き始めてから、
ずっと、一貫して、伝えてきていることが
あると思う。



それは「正直」であることです。



まどかは、流れてくるままに文字を打ち、
そのあと、読み返すこともないので、
正確にはわからないのだけど、
きっと、いつも、
「正直」であるように、と
伝えてきていると思います。



神とひとつに還っていく道とは、
愛の存在に還る道とは、
真理の道とは、

徹底的な正直さの道だからなのです。




神を思い出す道は、
ほんとうに神を思い出す道とは、


この世で神秘能力と呼ばれるようなものを
身につける道ではないし、


自分はこんなに悟った!覚醒した!と
両手を挙げて雄叫びを上げる道でもありません。


ほかの人が見えないものが見えるとか、
聞こえない声が聞こえるとか、
そのようなこととも違います。


もちろん、なにか呪文を唱えて、
マインドの酔っ払いになる道でもありません。




神に還る道とは、
偽りのすべてを手放していく、という道なのです。



偽りを手放していくためには、
徹底的な正直さがなければならない、
ということは、
ちょっと考えてみてもわかるのではないでしょうか。




でも、この「正直さ」こそ、
人間にとっては、
もっとも難しいことなのだということも、
たくさんの人たちに触れる中で、
感じてきたことでもありました。




「正直さ」というのは、光です。

「偽り」「うそ」は、闇です。



「正直さ」という光のライトを手にして、
わたしたちは、
自分の内面に潜り込まなくてはならないのです。


そして、すべての「偽り」「うそ」に、
光を当てていかなくてはならないのです。



よく、「正直であることがどういうことかわからない」
と言う人がいますが、

だったら、まず「うそをつかない」
ということを徹底してみてはどうかしら?



毎日の生活の中で、
「うそをつかない」という、
たったひとつのことをやり続けるだけでも、
あなたの内面に、光が当てられていくでしょう。



「うそをつかない」というのは、
とってもシンプルなことです。



あなたが子どもだった時に、
親や先生たちから
「うそをつかないように」と教えられたのではないかしら?



あなたが、いま親という立場だったら、
子どもたちに
「うそをつかないように」と教えてはいないかしら?



これを、子どもの時から、
しっかりと教えていくことは、
とても素晴らしいことです。



ただ、「うそをつかないように」と教えている人に
うそがあってはいけません。

それは、うそだからです。



子どもの頃に、大人たちに
「うそをつかないように」と教えられているのに、
その大人たちがうそをついていることが感じられて、
人間は信じられない、大人は信じられない、
という想いを抱いた人はとても多いと思います。



そして、大人たちがそうしているから、
「やっぱりうそをつかなくちゃ生きてはいけないんだ」
という信念を持ってしまった人たちは
とても多いと思います。



まどかが育った環境も、
みんなと、なにも変わりません。

まどかが経験してきたことも、
みんなと、まったく変わりません。



ただ、まどかは、
とっても幼い頃から、

「どんなにうそをついても、
 すべて、神さまが知っている。
 神さまには、なにひとつ隠すことができない」

ということを知っていたのです。



「どんなにその場は切り抜けたつもりでも、
 そのうその責任は、
 必ず自分がとらなくてはいけない」

ということを知っていたのです。



「神さまにはなにひとつ隠せないのだから、
 いつも正直でいたい」

と思ってきました。



それは、人間が作り出した、
裁きの神ではありません。



神は決して、裁きません。

神は、愛です。


わたしたちが、どんなにうそをついたり
偽りを言ったとしても、
神はすべてをゆるし愛してくれています。



まどかは、なによりも、いつも
「神に対して正直でありたい」

と、思って生きてきたのです。



そうすると、それは、
自分自身に対しても正直である、
ということであり、
まわりの人たちに対しても正直である、
ということだったのです。



神は、すべてのすべてだからです。
神に、うそをつかない、
神に、正直である、
ということは、
すべてに正直である、
ということだからです。



「うそをつかない」というこのシンプルなことを、
自分自身の、
大切な訓練としていくことは、
あなた自身を幸せにしていくことなのです。



「うそをつかない」と心に決め、
あらゆるうそから自分を解き放っていくと、
とても、楽になるでしょう。



うそをついている人は、
呼吸がとても浅くなっていますが、

うそをつかなくなると、
深い呼吸ができるようになります。



うそをつくということは、
「怖れている」ということだからです。



うそをつくということは、

自分を隠さなくてはいけない、
自分を飾らなくてはいけない、
自分をもっと良いものにしなくてはいけない、
まわりに受け入れられるようにしなくてはならない、

ほんとうの自分を見られたら、
嫌われる、傷つけられる、評価されない、
受け入れられない、愛されない、

という想いがあるのです。



そんな怖れのかたまりで、
深い呼吸ができるわけがありません。

やすらかであるわけがありません。

リラックスできるわけがありません。

幸せであるわけがありません。



いつもどこかに緊張があり、
「ばれないか、ばれないか」と
心配しています。


それは、自分では隠せているつもりでも、
全部、ほんとうに全部、
明確に、伝わっているのです。



人は、自分自身が、肉体という形の存在だと
勘違いしているので、
その心の中のことなど、
誰にもわからないだろう、と思っています。



でも、わたしたちの真の姿は、
肉体という形あるものではありません。



意識も、ハートも、すべて
ひとつにつながっている存在であり、
「ひとつの命」を生きています。



あなたが心の中で放った波動は、
あなた自身を揺るがし、
ひとつの意識、ひとつのハート、
ひとつの命に、振動を送ります。

ですから、決して、隠すことはできないのです。



まどかは、それらが感じられるので、
うそをつく人を、とてもかわいそうに想います。


まどかの前で、自分を隠せる、偽れる、
まどかをだませると思っている人を、
とても哀れに想います。


そんなことをしても、
あなたが、幸せにならないのに。
あなたが、やすらかにならないのに。


どうして、裁かない者の前ですら、
そのように、自分を偽るのか、と、
とても残念に想います。



うそを放った時に、
汚しているのは、
あなたの心なのです。

偽りは心を汚していきます。


その心は、
肉体という形にも、はっきりと現れています。


目も、表情も、姿・形にも、
すべてが現れています。


そしてなによりも、
「命の光」の輝きでわかります。


うそをついている人、
自分を偽っている人、
自分を隠している人は、

「命の光」が暗くなってしまうのです。


それは、生命力を失っている、
ということでもあります。



すべてのすべてにとって、
「うそをつく」ということは、
よいことなど、なにひとつありません。



意識にも、心にも、肉体にも、
よいことなど、なにひとつありません。



うそをついてよいことがある、
と信じているのは、
あなたの、エゴのマインドだけです。
そして、そのエゴのマインドこそが、
偽りのマインドなのです。




「うそをつかない」

このシンプルなことを、
本気で、やってみてはどうでしょうか?



うそをついていない人は、
とても温かいものです。


どんなに、いい人を演じていても、
うそのある人は、
とても冷たいものです。



思っていないことは、口にしない。
ほんとうに思っていることだけ、言葉にする。

自分を、隠さない、ごまかさない。

自分を、「よい人」に見せようとしない。

自分を、「飾らない」「とりつくろわない」


それだけでも、あなたは幸せになっていくことでしょう。



どれだけ、思ってもいないことを口にしているのか。
思ってもいないことを、やっているのか。


それに気づいて、やめていくだけでも、
大きな心の変化があるでしょう。



そして、まず第一に、

「いま、わたしは、自分にうそをついていないだろうか?」

「いま、わたしは、自分自身にほんとうに正直だろうか?」

と、自分に問いかけ続けることを、やってくださいね。



自分自身にうそをつき、
自分自身をごまかしている人が、
人に正直になることはできません。



自分自身に対してうそがあれば、
必ず、人にもうそをついています。



きっと、3歳くらいから、
教えられてきたこと。


「うそをつかない」ということを、

もう一度、子どもに戻って、
最初から、やり直してみてくださいね。



3歳からやり直すことが、
きっと、あなたの行ってきた間違いを修正し、
あなたの心を平安にしていくと思います。



「うそをつかない」
ということは、
ほんとうに「あったかい」こと。


この「あったかさ」を、
あなたの内で感じたら、
もっともっと、そうでありたい、と
望むようになると思います。




゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「「うそをつかない」という、
 とても温かくてシンプルなこと。」


でした。読んでくれてありがとう。