終活の1つ、金融機関を減らすこと。とは最近よくネットに書かれていたりするよね。終活といわずとも、余計な口座をもっていると、詐欺につけこまれるし、ろくなことないから、使わない口座はさっさと解約だよ。クレジットカードもね!

 

さて、働いているうちは、給与振り込み先の銀行が勤務先の指定銀行だったりして、銀行口座を減らすに減らせないことが有り。

 

うちの場合も、夫の定期代、出張の交通費の振り込みが、みずほ銀行と決められている。ちっ、私が一番嫌いな銀行だよ。

 

まあ、それでも駅前に店舗があり、ATMもたくさんあるから、平日に行く分には、引き下げに苦労はしない。散歩がてら行くよ。(入金が有ったら、即効全額引き下げて、クレジットカード決済口座のゆうちょに入金だよ)

 

もう1つ、給与、年金などの入金、生活費の決済はすべてゆうちょにしているんだけど、ボーナスだけ、新生銀行に振り込まれるよう設定していた。

 

ボーナス入金後、即効、利率のよい他行に振り込むには、振込手数料無料の優遇措置のある新生銀行が良いだろう、と思ったんだろうねぇ。(過去の私)

 

だけど、よく考えたら、振込手数料を無料にするために、100万円を定期預金にしておく、ってのもどうなのよ。今や振込で支払いをすることはめったにないし、楽天銀行3回/月とあおぞら銀行2回/月、の無料回数で十分たりるんじゃ?

 

それに、手数料がかかるとしても、楽天で145円、あおぞらで150円。

その程度の手数料、払っても良くね?

 

それに、100万円を、あおぞら銀行普通預金に1年預けたら0.2%で税引き1594円。新生銀行定期0.11%で税引き877円。差し引き717円。

あおぞら銀行に預けたら、4回分の振込手数料を十分稼げるよ。

 

ここまで考えたら、新生銀行の存続意義がなくなったよ。

ボーナス振込先を楽天銀行に変更することにして、新生銀行は解約だ。

 

店舗もあり、かつ、ネット銀行のはしりで、外貨預金やバースディ定期など、他よりちょっと利率の良いときも有って、新生銀行にはずいぶんお世話になったけど、今はもう大したことない銀行になっちゃった。お別れです。(私の名義はとっくに解約済みだけど、夫名義も今回解約して、さっぱり)

 

6月満期の定期預金があるので、満期が来たら、全額あおぞら銀行に移動して、解約へ。

 

もう1つ、SMBCプレスティアも、5月末に、ドル移動のキャッシュバック入金があったら、これまたドル建て定期の満期を待って、ドル全額を楽天証券へ移動して、ドル建て債券を買うつもり。

 

シティバンク時代からお世話になった銀行だけど、これもお別れね~

 

最終的に、銀行は、ゆうちょ、あおぞら、楽天の3つ。

(みずほは会社員で無くなったら即解約)

 

証券会社は楽天の1つ。

(持株会の野村證券は会社を辞めたら、株を楽天証券に移して即解約)

 

すっきりするまで、あと一息!!

 

あ、そうそう、証券会社が1つでも、あれこれいろんな商品を持っていると、相続の時にまた大変らしいので、いくつかある投資信託もまとめていく方向に考えている。

まずは、特定口座の投信を売却して、NISAに預け直しからかな。