息子が去年の10月から、毎月、amazon Prime 利用国USA、ってな明細で、$13.19(¥1523ほど)引き落としがあり、会員じゃ無いのに、なんだろ?って今月になって、相談してきて、私がトラブル処理に乗り出した話のその後。
結果分かったことは、
amazon.com (アメリカのamazon)は、アカウントが無い会員のトラブルは解決できない。
まず、日本にamazonに電話問合せ。
USAとはまったく別なので、クレーム処理は出来ないこと、アカウントも別であること。
USAに問い合わせろ。
amazon.com のHPは日本のHPとほぼ同じ作り。
思い当たるメールアドレスとパスワードで息子がサインインしようとしても出来ず。
パスワード分からない場合(パスワード再発行)をクリックして、メアドを入力するも、そのメアドは知らないよ~、と出て、その先に進めず。つまり、amazonのアカウントが無い、ってことなのは、ここで判明。
サインインしなくても進めて、メールで問い合わせる方法へ。
もちろん英文。ここで、M氏に英文作成してもらってのamazonとのメールやりとり開始。
メールの度に担当者が違い、大丈夫だ、私たちがあなたのトラブルを解決する、安心して、なんて言葉の後に、ここに連絡して、ってのが、サインインしなくちゃできないURLを教えてきやがる。
だから、私はアカウントも無いのに、お金が落ちてるんだよ、どんな情報を教えたら、解決してくれるんだよ、ってなやりとりを4回繰り返して、こりゃ、もう直接電話だ、って事になり。
そのやりとりメールの英文は、マンション友達のNさんに手伝ってもらい、意味不明な英文では無いはずなのに、、、。
amazonとメールで毎日、不毛のやりとりをしているのと並行して、日本のカード会社(楽天JCB)に一般的な質問として、私が電話。(カードもってるし。ただ、フリーダイヤルじゃないんだよね)
結果、電話では、送られてくる明細に書いてある以上の情報は教えて貰えず、(もしかしたら、本当のamazonじゃないかもしれない、と思ったのだけど)、amazonの引き落とし関係のトラブルの問合せ番号はここです、と教えてもらったのが、日本のフリーダイヤル番号。
いや日本じゃ無くて、アメリカのトラブルなんだけど、この番号でアメリカのamazonのトラブル解決するの?と聞いて、その番号です、と言いきるから、かけてみたら、
はい、見事に、日本のamazon prime会費についてのトラブル対応の電話でした。
でもね、一応、説明したら、アメリカの会費についてのトラブルなら、こちらに国際電話してくれ、と教えてくれたのね。ここまで、木曜日の話。
はい、最終手段は、別のマンション友達のダンナ(高校大学と海外)仕事でも英語使っているよん、って人にお願いして、土曜日午前中にわが家で電話してもらうことに。
本人じゃないと、なんて言われた場合に男の人の方が良いよね。ま、アメリカで息子の名前が男か女かなんて分かるわけ無いけど。
当人の息子は、「土曜日は用事があり、行けません」の一言でチョン。
で、金曜日に、いよいよ明日だけど、国際電話、スムーズに行くように、とネットで調べだしたら、教えてもらった国際電話番号の国番号が49。
これ、アメリカの番号か?って疑問が。
で、もう一度、日本amazonに問合せ電話。かくかくしかじか、アメリカに直接電話したいので、電話番号教えて、と。知っている番号の事は言わず。
で、教えてもらったのが、1-866-216-1072。
これは、アメリカのだわ。 じゃ、前に聞いたのはどこよ?
疑り深い私、今度は、この電話番号で、ググってみたら、英語でいろいろ出てきたけど、ちゃんとamazonのカスタマーセンターの電話って事が判明。
ついでに、amazonのクレームなんかも英語で出てきたので、グーグル翻訳使って、あれこれ拾い読み。ふむふむ、こういう事件はよくあるようだ。
次、なんとか国際電話を安くする方法は無いかしらん?と調べてみたら、
アメリカのフリーダイヤルに日本からも無料でかけられる、って!!
スカイプ電話を使え。
amazon USAのフリーダイヤル(アメリカ国内から)は、1-888-280-4331。
ここに、スカイプ使えば通じるらしい。課金しておく必要も無く。
10数年前にスカイプは使っていたから、アカウント有り。パソコンにもう一度ダウンロードして使えるようにしておいて、土曜日にいざ、対決!
パソコンのマイクとスピーカー使って、スカイプ電話したら、瞬時につながって、いきなり人が出たよ。あとは、通訳さんにお任せ。スカイプ電話は大成功!!
10数分、メールと同じやりとりをして、アカウントが無いことを確認したら、もうできることは無い、と。クレジットカード番号を教えたら分かるのかと思ったら、それもできない。
(ま、よく考えたら、それは危ないよね)
直接電話で、あれこれ確認したあげく、何も出来ないことがわかって、すっきり。
通訳さんも、社会人だから、そりゃ丁寧にいろいろきいて、担当者の名前も確認してくれたり。
お~、絶対私じゃ、出来ないよ~、まず、英語が聞き取れなかったよ~。
てなことで、解決には至らなかったものの、もう、amazonにしてもらえることは何も無いことが分かり、あとは、カード会社の調査報告待ち、これ以上引き落としをされないようにするには、カードを止めて再発行すること、とね。
以上を、息子に、面倒だろうがカード再発行するのがベストだよ、とLINEしたら、
「もう再発行済みですので、これ以上の引き落としは無いと思われます」なんて、人ごとの様な返信が来て、ぶちきれた母親、、、。
「先に言えよ!!」
英文メールに振り回された、私の1週間を返せ!!
けっ、引き落とされた数千円、戻ってこようが来まいが、私の知ったこっちゃねぇ。
ぜったい、おまえに財産は残さない、と誓ったのであった。