そして先日、彼の誕生日の日にプロポーズされました。
夜景の綺麗な和食レストランで。
それは良かったのだけど、正直、頭の中が「???」だらけだった。
きっと、眉間にしわが寄ってたと思う。
何を言ってるんだ、この人は・・・的な。
前置きがあり、「今日ここにしたのは・・・」から始まり。
「これまでちゃんと伝えてなかったけど、結婚して欲しいと思ってる」と言われ、これはもしや、プロポーズ?と思って、返事をしようかと口を開きかけたその時に。
「あ、でも、また改めてちゃんと言うから」と言われ。
もう一瞬、頭の中が「???」となって固まった。
え?プロポーズじゃないの?また改めてって、どう言う事??みたいになり。
頭の中がグルグルと、これはそれでも答えるべきなのか、どう返すべきなのか。
沈黙も長かった。
そして彼の顔がみるみると強張っていくし。
何度か問い返し、「ごめん、改めてはなし。結婚してください」と言って来たから、「それはこのまま受け取って良いのか?」と訊ねると、「いい」と言ってくれたから、「はい、お願いします」と返した。
でも、不安だったから、「これは、婚約したって事になるの?」と訊くと、「そうなるね」と答えてくれたから、それでようやく胸を撫で下ろした感じだった。
後で彼は、「あれは大失敗だった・・・」と落ち込んでいたけれど。
彼曰く、思っていた以上に周りが静かだったから、声を抑えて言うしかなく、それでは伝わらないのではないかと思って、改めて、と言ってしまったらしい。
全く、言われたこっちは訳が分からなくなるって言うのに。
でもお陰さまで、逆の意味でインパクトのあるプロポーズになったよ。
彼にとったら消したい過去かもしれないけれど。
こうした所も彼らしい所ではあるから、私の中ではこれはこれで有りのプロポーズだった。
ちなみに婚約指輪は、元々いらないと言ってたから無しで。
その分、結婚指輪はキラキラしたのが欲しいとねだった。
「それはもしや、Dですか?」
と言うから、「もちろんDだよ!」と返した。
めでたく成婚に至りました![]()
