3月だというのに寒い日が続きます
あと1ヶ月で2年間の学生生活も終わることになりました
2年なんてあっという間です。
卒論と最後のレポートを出してから、
これまで読んでいなかった小説とかエッセイを乱読しつつ
転職活動をしています。
人材紹介会社とか、企業の人事の人と会ったりしながら、
人の話を聞く、とか気持ちを汲み取るというのは
難しいんだなぁと感じました。
紹介会社は数社登録していますが、
どの会社でも大体話す内容は同じです。
これまでの経歴、これからのビジョンなどなど。
同じ事を話すがゆえに、通りいっぺんのことを聞くだけなのか、
本当に私の意図を汲み取ろうとしてくれているのか、
その違いが如実にでます。
そして、話した後に、頑張ろう!という気分になる人と、
悲観的な気分になる人と。
ただ、上手に聞いてくれた人が、
希望に沿った案件を紹介してくれる、というわけでもないことが
面白いところで。
それはまた、別の話のようです。
大学で勉強して一番強く感じたのは何か。何が残ったのか。
仕事はどういう位置づけでやっていくのか。
何が大事で、何が苦手なのか。
など、つらつらと考えつつ、仕事を探しつつ、
知人と会って話をしつつ、と、
1ヶ月ぐらい、どっぷり考えて、やっとすっきりしてきました。
転職前からぼんやり考えていたことを含めると、
足掛け3年ぐらいかかってることになるでしょうか。
微妙に現実的な年齢が40歳です。
40歳になった時に生活に何が欲しいのか。
何が避けたいのか。
結局、避けたいことを考えれば、やらねばならないことが決まってきて、
何が欲しいのかを考えると、優先順位が決まります。
でも、そのためには、それが無いことに対する現実感が必要です。
頭で考えてもわからない、身体感というか。
納得の40歳を迎えたいものです。
寒い中、桃の花が咲きました。