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新聞の書評で気になって読んでみました。
1868年 肌脱ぎ禁止令 が出されたそうです。
つまり、それまでは日本人は裸体を普通にさらして生活していた、
らしいです。
それを見た西洋人が衝撃を受けて記したものが沢山残されているらしい。
以前、ブログに書いた岩手県の「蘇民祭」のポスターのことにも
序章で触れてあった。
曰、「裸というよりこの胸毛に担当者は拒否感を抱いたのであろうと思われた。
要するに西洋の彫刻のようなすべらかな裸体でないことが問題であったのだ」
裸体を隠す、裸体に羞恥心を抱く、
ということ自体が西洋の価値観を植えつけられた結果であり、
理想化された裸体のみが受け入れられる(=絵画的な題材になるような裸体)
という奇妙な価値観が受け入れられる状況になっている、、のかなぁと。
本の中では日本人の裸体に対する感覚と、西洋の感覚、
そして皮膚に直接施される刺青について考察されている。
そう、かなりマニアックだとは思うけど。。。
面白いです。
小泉元首相の祖父にあたる人は全身に見事な刺青を入れていて、
「いれずみ大臣」と呼ばれていたそうです。
しかも彫師は誉れ高き名人だったらしい。
それが変わり者の1面だったかどうかは時代が違うから良く分からないけど、
かっこいいなぁ、と思ってしまった。
nudeとnaked は定義が違うそうです。
さて、どうちがうのでしょう