『住宅借入金等特別控除』 | おきらくにっき

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こんにちは。nemoです。のんびりと、いろんな事を書いていけたらな~と思ってます。結婚10年目にして生まれた一卵性の双子のことや、ディズニーや浦和レッズのことなどなど。たまにひとりごとも。三井ホームの我が家のことも載せていこうと思います。

『住宅借入金等特別控除』の申告に行ってきました。


いやぁ~汗まったく基礎知識がない私なので、

必要な書類を集めて、ちょこっと名前などを記載して、

窓口へ提出するだけの軽い気持ちで行きましたぶーぶー


必要な書類は

①源泉徴収表

②住民票・・・区市町役所

③建物の登記簿謄本か抄本・・・法務局

④新築工事の請負契約書の写し・・・三井ホームとの最初の契約書

⑤住宅所得資金に係る借入金の年末残高証明書・・・住宅ローン組んでる銀行


二人で(夫婦など)借り入れしてる場合でも、住民票は同一世帯1通でOK、

でも、⑤はそれぞれのを1枚ずつ銀行にお願いして出してもらう。

③の謄本か抄本を取るには、前もって電話で確認したら、

権利書に書いてある”家屋番号”と”建物の正式な所在地”があると、

わかりやすくて時間も短縮できます、と教えてくれました。


④は最初の契約書にはウチの場合、建物本体の値段だけなので、

外構や照明などの追加工事(三井ホームでしてもらったものだけ)の

契約書や発注書も念のため持っていったほうが

いいよ、と三井ホームの担当Kさんに教えてもらいました。

結局、これを持っていった事で私の場合は良い事がありました。

必要か不必要かはその人によって違います。。。


これらを持っていざ税務署へビル

窓口~ではなく、”特設会場”が設けられてて、

試験会場のように机が何個も並んでいて、

その間を試験官・・・ではなく指導者のワッペンをつけた人が、

数人歩いてます。


受付で何も書いてないことを告げると

「あいてる机で記入してください」と。

机についても何をどう書いたらわからない。

とりあえず名前と住所だけを記入して指導員を呼ぶ。


結局は、持ってきた書類を見ながら、提出する紙を完成していく作業でした。

ただ写すだけの項目。

足算の項目。

割合によって掛けたりする項目。。。。


初めての私には難しかった。

でも、終わったら「あ~~これを出したかったのね」と理解できました。


最終的に今年、自分が控除によって返してもらう金額を出す。

返してもらうのは10年か15年で選べます。

住宅ローンを10年くらいで返す予定の人が15年にしてしまうと

5年損しちゃうので注意。

10年だと一年の割合が高く、15年だと一年の割合が低い。

”太く短くにするか細く長くにするか”です。

でも、所得が低いと年間に払う税金も少ないので、

控除額が高くても払ってる税金よりは多く返ることはないので、

その場合は15年にして一年間でもどる金額を小さくしたほうが

お得です。


記入が終わったら次はパソコン入力パソコン

これはびっくり叫び もちろんこれも指導員が教えてくれますが・・・。

自分でパソコンへ入力して、来年からの手続きをラクにするんです。

パスワードや登録番号が決められ、次回からは秋くらいに書類を

送ってくれてそれで年末調整や確定申告をすればOKになります。


入力が終わり、必要な書類をそこでプリントアウトして

先ほどの記入した書類と持ってきた書類を合わせて、

ここでやっとクラッカー提出で~す音譜


この手続きは最初の年だけみたいなので

来年はいつもの年末調整や確定申告と一緒でOK.。


私みたいに全然わからない方は締め切りギリギリよりも

受付開始から早いうちに行ったほうが、

空いているし丁寧に教えてもらえるようですニコニコ


とりあえず、無事に終わってよかったぁあせる