『住宅借入金等特別控除』の申告に行ってきました。
いやぁ~まったく基礎知識がない私なので、
必要な書類を集めて、ちょこっと名前などを記載して、
窓口へ提出するだけの軽い気持ちで行きました
必要な書類は
①源泉徴収表
②住民票・・・区市町役所
③建物の登記簿謄本か抄本・・・法務局
④新築工事の請負契約書の写し・・・三井ホームとの最初の契約書
⑤住宅所得資金に係る借入金の年末残高証明書・・・住宅ローン組んでる銀行
二人で(夫婦など)借り入れしてる場合でも、住民票は同一世帯1通でOK、
でも、⑤はそれぞれのを1枚ずつ銀行にお願いして出してもらう。
③の謄本か抄本を取るには、前もって電話で確認したら、
権利書に書いてある”家屋番号”と”建物の正式な所在地”があると、
わかりやすくて時間も短縮できます、と教えてくれました。
④は最初の契約書にはウチの場合、建物本体の値段だけなので、
外構や照明などの追加工事(三井ホームでしてもらったものだけ)の
契約書や発注書も念のため持っていったほうが
いいよ、と三井ホームの担当Kさんに教えてもらいました。
結局、これを持っていった事で私の場合は良い事がありました。
必要か不必要かはその人によって違います。。。
これらを持っていざ税務署へ
窓口~ではなく、”特設会場”が設けられてて、
試験会場のように机が何個も並んでいて、
その間を試験官・・・ではなく指導者のワッペンをつけた人が、
数人歩いてます。
受付で何も書いてないことを告げると
「あいてる机で記入してください」と。
机についても何をどう書いたらわからない。
とりあえず名前と住所だけを記入して指導員を呼ぶ。
結局は、持ってきた書類を見ながら、提出する紙を完成していく作業でした。
ただ写すだけの項目。
足算の項目。
割合によって掛けたりする項目。。。。
初めての私には難しかった。
でも、終わったら「あ~~これを出したかったのね」と理解できました。
最終的に今年、自分が控除によって返してもらう金額を出す。
返してもらうのは10年か15年で選べます。
住宅ローンを10年くらいで返す予定の人が15年にしてしまうと
5年損しちゃうので注意。
10年だと一年の割合が高く、15年だと一年の割合が低い。
”太く短くにするか細く長くにするか”です。
でも、所得が低いと年間に払う税金も少ないので、
控除額が高くても払ってる税金よりは多く返ることはないので、
その場合は15年にして一年間でもどる金額を小さくしたほうが
お得です。
記入が終わったら次はパソコン入力
これはびっくり もちろんこれも指導員が教えてくれますが・・・。
自分でパソコンへ入力して、来年からの手続きをラクにするんです。
パスワードや登録番号が決められ、次回からは秋くらいに書類を
送ってくれてそれで年末調整や確定申告をすればOKになります。
入力が終わり、必要な書類をそこでプリントアウトして
先ほどの記入した書類と持ってきた書類を合わせて、
ここでやっと提出で~す
この手続きは最初の年だけみたいなので
来年はいつもの年末調整や確定申告と一緒でOK.。
私みたいに全然わからない方は締め切りギリギリよりも
受付開始から早いうちに行ったほうが、
空いているし丁寧に教えてもらえるようです
とりあえず、無事に終わってよかったぁ