離婚問題までに発展した新築戸建
とうとう完成が見えてきた
もはやいわく付きの不吉な家でしかないのだけどね
で、
先日キチだけが見てきた
大満足の様子でご機嫌そのものであった
そりゃこだわったボクチンの家だもんな
良かったな
ところが
写真が送られてきたのだがなんか違う
キチがこだわりにこだわっていた階段横の壁が普通の壁になっていた
「あれ?そこの手すりの壁ってそんなんだった?」
工務店の人と一緒にいるはずのキチにすぐ伝える
キチ「そうだけど」
いや、明らかに違う
こんなに目立つのに気付かないのか?
さすがキチ、大丈夫かよ?
「いや、そこは高さを下げるって言ってたよね?」
キチ「言ってない」
は?
喜び高ぶる気持ちを共感するどころか指摘する私に苛立ち機嫌が悪くなる
「なんで?あなたが一番こだわってたところでしょ?もっと下げるって言ってたところだよ」
キチ「言ってない。これでいい。この高さがいい。」
「……………」
あんなにこだわってたくせに
あっそ。
いいんならいいんだよ?
別に私はどっちでも良かった所だし
しかし、こいつの頭の中どうなってんだ?
こだわりまで忘れたのか?
あのやり取りの時間はなんだったんだ?
マジ宇宙人、意味わかんね
アスペこっわ
私はそれ以上言わなかった
で、
帰ってきてご機嫌取り戻したキチに再度水を差したったw
送ってきた写真を見ながら「ここのところだけど、本当にこれでよかったんだね」と言うと顔色がみるみる変わった
キチ「こっち側だと思わなかった!」
キチ「ニモが手摺って言うから手摺側かと思ってた!」
キチ「ニモがちゃんと言わないからわからなかった!!」
キチ「さっきだったら工務店の人がいたのに!!もう営業時間終わってる!!今更間に合わない!!」
いやいや
なんで私が悪いんだ?
しかも、細かいミスではなく、壁があるかないかのレベルのミス
こだわってなくしてもらった壁があるんだから気付かない方がおかしい
手摺、手摺言うけど、手摺の反対側の壁
その差わずか1メートルの話
手摺ばっかり主張せずに「壁の高さ」「低くした」「こだわってた」のワードもちゃんと確認しろよ
どうせ自分の思い込みで「ボクチン」が「大丈夫」と思ったから「大丈夫」であって疑うことすらしなかったんだろ
そもそも見下してる私の話なんて碌に聞いてないんだろうしな
キチ「今からやり直してたら引き渡しが遅れる!」
キチ「お金も何もかも引き渡し日で動いてるのに!」
キチ「何もかも間に合わなくなる!!かなりの金額の損失だ!」
私への当てつけのようにまくしたてる
いつものアレである
罪を誇張してより罪悪感を持たせようってするアレね
いや、そもそも全く私のせいではないし
むしろ今気付いた私に感謝してほしいくらいである
どうせ節穴のお前なら引っ越し終わって住み始めても気付かないレベルだろうし
てか
もうどうでもいいじゃん?
そのままでいいじゃん?
どうせ気付いてないからレベルなんだし
かなり冷めながら、当時の議事録を慌てて探すキチを見てた
こうなったら終わりである
発達憤怒のはじまりはじまり、である
議事録のファイルをひっくり返し、これじゃない!こんなんじゃない!あーもう!汚い!ちゃんと残してないから!!こんなのしかない!一枚しかない!もう何もかも間に合わない!ない!ない!ここにもない!!ここになかったらもうないよね!?ねぇ!?ないよね!?あーないないないない!!
ギャーギャー わめく
うるさいうるさい
こっちはもう慣れたもんである
また始まった、と思いながら、
刺激しない程度に無視をし、刺激しない程度に口を挟み、刺激しない程度に離れた
アスペ観察記録のようにただ心を無にして見ているだけ
もはや何を言われてもムカつかないし、悲しまない
アスペってなんでこんな人間なんだろな、気持ち悪いな、と思うだけである
結局すぐに対応してくれ事なきを得たのだが、残ったのはなにもかもを私のせいにして問題解決しようとするキチの頭のおかしさだけであった
アスペと家だけは建てるな
これを座右の銘としてこれから先の人生を生きていくことにする