そしてついに壁紙のショールームへ行く日が来た



あんなに壁紙、壁紙とご乱心だったキチ



それはもうバシバシと決めていくのかと思ったら







……



もちろん!





そんなことありませんでしたww





パラパラめくるだけw




永遠に



何回も何回も



パラパラパラパラパラパラパラパラ…






見かねて


ニモ「これなんてどう?」



ニモ「これを壁にしてこっちを天井にする組み合わせなんていいと思うよ」


と声をかけてやる




しかし


どんな提案をしても




無反応




キチ「なんか違うんだよな…」とか芸術家気取りが呟いてる




いつもそう


なんの提案もしない


自分からの発信はしない




しかし、人の意見には文句を言い、「こんなんじゃだめ!」「こんなもんじゃボクチン満足できない!」「芸術家であるボクチンのセンスはこんなもんじゃないんだから!」




ってこれを永遠やり続ける



「じゃあどんなのがいいわけ?」と聞くと



だんまり





もうねw

コントかよw

ってくらい全てのことにおいてこれを繰り返す



まさに、キチお得意の「対岸の火事」状態ね



相手させられるこっちの身にもなれってんだよ


昔こそとことん付き合ってやってたが

最近はもうそんなキチをさっさと無視してる



私は家で決めれるようにめぼしい壁紙の番号を

どんどんサンプル請求をするためのメモに書いていく



遅くに来たため、まもなく閉館時間なのだ




するとどうだろう



一生懸命書いている私に


キチ「それ番号違うんじゃないの?」と言ってきた





ニモ「なにが?」



キチ「それさ?壁紙の横が番号でしょ?」



キチ「裏は次の壁紙の番号だよ」



ニモ「いや、裏がこの壁紙の番号だよ?」



ちょっとわかりにくいので、こう言うこと





キチは上の図のようにサンプル帳の壁紙の横に品番が書いてると主張してる


しかし実際は壁紙の裏にサンプル番号が記載されている


何度もサンプルを持って現地で合わせた私が間違うわけがない



ニモ「今はサンプル帳になってるけど、実際はこれがバラバラになったものを現地に持って行くから、裏に品番が書いてあるの


横に書いてたらバラバラになった時困るでしょ?」



丁寧に説明してやった



キチ「そんなわけない!!」



ニモ「……え?


(そんなわけないってなに?)


でも……


実際そうなんだけど?」




キチ「そんなわかりにくいはずないだろ!


横に品番が書いてあるんだよ!」





ニモ「えーーっと…



あのね?



現地に行く時はじゃあどうやったら品番分かるの?


横はないんだよ?


品番確認しながら現地で合わせるんだよ?」




キチ「そうだよ?だから!横に書いてあるんだって!!」





あーーーーー!!もーーーーー!!!

普通の人なら5秒でわかる話




「ふーん、あーそっかー」程度の話




それを理解させるのに何分私の時間を奪えば気が済むんだよ




閉館の音楽が流れる



私は無視してサンプル請求書を書き続けた





キチ「あーあ、全部ズレてる。。


違う壁紙が来ることになる。。


全部どうでもいい壁紙が来る。。」


とごちゃごちゃ言っていたが




キチを理解させる為にこれ以上時間を無駄にしたくない



そもそもこの難解な話がキチの脳で理解できるのかどうかも怪しい



私は無視して書き上げ、さっさと受付に提出した




ねえ?

そんな難しい話してます?



なんで分からないの?


なにがそんなにわからないのかわからないんだけど?



頭の中何入ってるわけ?