その日、、、





それは下の子の誕生日の日だった








もうあんまり気にもしていなかったので、ババアと実母2人を呼んだのだ






その日は2人を、、、特に最近お世話になっているババアをもてなすために並びきれない程の料理を作り、テーブルに所狭しと並べていた






最初はご機嫌だったババアも毒母である実母と話すうちに徐々にトークダウンしてきたwww







そんな事をなんとなくわかってはいたが、私はただただ嬉しかった





可愛い下の子の誕生日で、まだ小さい下の子はこの日をずっと楽しみにしていた





大好きなおばあちゃんを2人もよんで、チヤホヤされてご馳走とケーキとプレゼントに囲まれた嬉しそうな笑顔を見て、私はババアや毒母とのおしゃべりを心から楽しんでいた






ババアのご機嫌はなんとなくではあるが、悪くなっていった






実母の配慮のない発言や、自慢話、いつものことなのだが、はやり免疫のない人にはイライラするだろう






ババアも負けずに憎たらしい口調で応戦していて、一見和やかだが、水面下では火花が飛び散るようなそんな異様な雰囲気ではあった





これもいつものこと、、とあまり気にはとめていなかった






そんな中、ババアは





趣味の道具が重くて運ぶのが大変だとか孤独死するかもしれないとか食事を一人分作るのが面倒とか





テンプレートのような老人かまってちゃん発言もうまく挟み込んできていたが、私のスルースキルも高くなってきたし、これまたテンプレートのような回答で応戦してノーダメージであったwww












そして







とうとうその時はきたのである





その時、実母は席を外していて、私とババアだけがテーブルにいた






なんの話の続きだったか私が、夫くんとババアの関係について話していた








「夫くんとおかあさんは仲良く見えます。異性の親子でも仲良くていいですね。私も上の子くんとそんな風になりたいなぁ、、なんて、、」





(///∇//)






なんのことはないただのリップサービスを含んだ会話だ








前の私ではこんな事を言う事すら嫌で、ババアとは必要最低限しか話さなかったが、本当に改善されたものだと感慨深く思っていた









すると何がそんなに気に障ったのか、ババアは見る見る不機嫌になっていった








「そんな風に見えますか?そりゃね、あの子も家庭を持ったのだから、あまり言わないように気を付けてますよ。でもね、言いたい事もあるし、不満もあるんです!!!!」







鼻の穴を膨らませながら語尾も強くなり、明らかに血圧が上がってきているのがわかる





私は???だった





何がまずかったのか分からない





どうしてこんなに怒ったのだろう?言い方がまずかったかな?と思い、早く話題を変えようと、笑顔で流していた





「ふふふ、そうですかー、まぁ、色々ありますよね。。」






するとババアは事もあろうにこんな言葉を言い放った






「あの子にだって、もちろんニモさんにだって言いたい事はたくさんありますよ!不満があるけど、言わないで我慢してるんだから!!」






「……….」( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚







はあーーーーーー!?






なんでそんな事面と向かって言われなきゃいけないわけぇぇぇ???





そんなもん、誰にだって不満はあるだろうよ





でもそれを一々本人に言ったってどうしようもない






そもそも不満の内容を言う訳ではなく「あなたに不満があるんです」だけ言うとかどういうつもり?






明らか喧嘩売ってるとしか思えませんけど?




そんな事を言って相手がどんな気持ちになるかも分からない訳?




それともそんな事お構いなくどうしてもぶつけたい一言だったの??




所詮はあんたも私も他人なんだしさ、、他人に対してそんなこと言っちゃうって頭大丈夫なワケ?






そもそもいい?





私たちの足元はグラグラなのよ





なんの仲介役にも防波堤にもならないような夫くんという今にも崩れ落ちそうな橋の上で2人で立ってるの





そんな時に言いたい事言っていいとでも思ってんの?





何甘えちゃってんのよ?





それが他人に言うセリフ?





バカじゃないの?後先考えてから言葉に出せよ





今まで無駄に何十年も生きてきてそんなことも学習できてないの??






ちゃんちゃら可笑しいわぁぁぁーーー






「あ、、あはは、そうですよねーーー」




私は明らかに顔が強張っただろう




最近うまくいっていると思ってた矢先、こんなお祝いの場で、こんなにたくさんおもてなしをしてやってる中で





まさか






こんな事を言われるとは思っていなかった






所詮は他人




そんな言葉が頭に浮かだ






ババアは急に焦った



さすがに不味いと思ったのだろうか





「そりゃニモさんも、私に不満があるでしょうけど」





私は爽やかな笑顔で




「えーー?私はありませんよーー??」と言ってやった





そしてその後





「まあ、色々言いましたけど、忘れてくださいね」と締めくくって帰っていったのだった






忘れて欲しいようなことははじめから言うな






この心の声がなんとかテレパシーでババアの腐った脳に届きますように、、、と今日も流れ星に願う私であった