さて前回の話の続き






ご高説を垂れたが撃沈した話をしたいと思う







いきなりだが、ババアは太っている





最近また太ったようだ








普通なら人の体型など気にならないのだが、ババアは健康おたく





無添加無農薬のいいものを少しだけ




そういう生活をしなさい!とある日、健康本まで渡してきた





私はいつもそれ少しだけでお腹いっぱいなのよ?




うどん一玉もなかなか無くならないの、3日はあるのよ?(前も言ったけどwwwこれは名言だわwww)





と言う少食アピール中2病も併発しているくせに太ってるからムカつくのだ





そして自分のデブさを棚に上げ、私たち夫婦には痩せることの必要性をくどくどと高説垂れるのだった





そう、私も太っていた



出産後なかなか5キロが戻らず一回り大きくなっていた





だからババアのこういう類の話を黙って聞いていたし、言われる度に嫌な気分になって太った自分を惨めに思っていた






ババアの話にも耳を傾けて向き合っていた






だが、二人目を出産し10キロ痩せた






すっかり標準になったのだ






急激に痩せた後、久しぶりにババアが我が家にやってきた





痩せた私を見たババアは明らかに動揺してた




それもそのはず




いつも健康とは!痩せるということは!ダイエットとは!と偉そうに説き伏せ、私はちょっぴりしか食べられないのー、もうだめー入らないーーーと言っていたその人は、でっぷりとした醜い腹を突き出し、逆に聞いていた相手はほっそりしているのだから







きっと悔しかったのだろう






ババアは痩せた私を見て











気付かないふりをした(笑)






だが、それも長くは続かない






しばらくしたら自ら自爆しだした





「私、結婚当時から体重は変わってないのよ?もう何十年も一緒なの!!ずーーーっと変わらないんだから!!」




へぇ、それはそれは、、若い頃から太めなんですねえ、と思ったが言えるはずもない




「はあ。(しかしなんで今その話?)」





「ところで、ニモさん痩せたんじゃない?どうやって痩せたの?」




聞いてきたwww




私は、こう言われたらいつも忙しいアピールがうるさいババアに言ってやろうと思っていた




「はい、二人育児が忙しくて。ご飯をゆっくり食べる暇もないんです」




実際そうだった



立ったまま少し口に入れて子供たちのご飯を優先してたら自然と痩せる




いつも忙しい忙しい言ってるけど、たっぷり食べてぐうたら寝てるあんたより私の方が忙しいんだよ!!




と、嫌味を言ったつもりだったが、ババアは気付かずノーダメージだったorz





「そう忙しいからなのー私は、ちょっと太ったわ」てへ。





てへ。じゃねえよ!さっき変わってないって言ってなかったか!?なに負けを認めたよ、みたいになってんだ?





そして、その日はこれで終わるのだが、私は、痩せて本当に嬉しくなった





もうババアのダイエットしなさい!というご高説を聞かなくていいんだもの






惨めな思いをしなくてもいいんだもの





いつも苦笑いしながら、「そ、そうですね、少しは痩せないと、、ですよね。」と悲しく答えていた私はもういない





あとは痩せたくても食べるのをやめられない意志薄弱な卑しいババアを笑うだけなんだから!





しかし、次会った時、ババアはまたダイエットについて恍惚の表情で話始めたのだ





あろう事か、痩せたこの私に