ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト | ☆ねもの美味しいものメモ。

ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト

ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト

ブリヂストンが取り組んでいるCSR活動に、
ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクトがあります。


CSR活動とは・・・
企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん)で、
英記では、CSR: Corporate Social Responsibilityです。
CSRは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち
あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)
からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す事です。


滋賀県彦根市で40年以上にわたって操業を続けているブリヂストンは、
地域社会の一員として、私たちが「見つめ続ける」こと、
そして多くの方に「見つめ続けていただく」ことで、
琵琶湖の水環境の保全を支援する活動を2004年から開始しています。

2004年にWWFジャパンと共同で、
「WWF・ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」を立ち上げ、
地域の様々な団体と連携しながら、
琵琶湖の水環境を守るための様々な活動の支援を行っています。

2011年からは「ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト」として、
これまでの活動を継続・発展させています。

□主な三つの活動
自然観察会
絶滅危惧種繁殖に関する研究活動の支援
琵琶湖博物館特別展示の支援



びわ湖は、400万年の歴史を持つ日本最大の古代湖で、
世界的にみても非常に希少な淡水生態系を保持しています。
ですが、近年の琵琶湖は、水の汚染問題に加え、
開発によって土の水路やヨシ原などの魚たちの住みかが激減し、
ブラックバスなどの外来魚が増加するといった様々な問題により、
本来の生態系が大きく損なわれつつあります。


企業が行う社会貢献は、意外と知られていないのが現状です。
滋賀県彦根市で40年以上にわたって操業を続けているブリヂストンというのも初めて知ったし、
CSR活動で、琵琶湖を見つめ、生態系を維持する活動として、
絶滅危惧種の魚、カワバタモロコの繁殖に関する研究活動への協力を行っているなど、
知らない事ばかりでした。

地元に根付くCSR活動って素敵ですよね。
企業だからこそ出来る活動をこれからも期待し、見守りたい思いです。


ブリヂストンびわ湖生命(いのち)の水プロジェクト
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