☆もやしもん6巻!
*ネタバレ有りなレビュー書きます!
現在発売の最新刊は、7巻だけど、自分には、書く内容が無かったので、
移植・追記したい思います。
今回は、ワインの巻!
読み終えて、赤ワインの苦手な自分と同意見って感じ。
魚介系にワインが良いんだよ~w
なんて、無知と知ったかなマリアージュをツッコムには、
「牡蠣とワインの組み合わせなんて、最低~!」
この表現しかないんだな~。なんて未だに思ったり。
こう言う認識って、
きっと、印象派の絵画を近距離で鑑賞して凄い!
なんて言うのと同レベルなんだろう思う。
印象派の絵画は、距離を有る程度取って鑑賞しないと、
ピントが合わないから、物の質感で見えて来ない表現です。
生の魚介系とワインが合わない理由は、
アミノ酸が喧嘩して、ワインを飲んだ残り香で
魚介類の生臭さを引き立ててしまうからで、
ロシアのキャビアに、
蒸留酒であるウオッカを合わせるのが王道の正解で、
ワインに合わせないのは、生臭味を引き立てるから。
ってーのが、グルメ界な食の知識ですよね。
身近に思うのは、鰹ベースで出汁をとる時に、
湯が沸騰したら昆布を取るのも、
鰹の旨味成分と、昆布の旨味成分を喧嘩させない為だと思う。
でも~。
自分、くさや美味しいと思うけど、
匂いはNGで、アノ匂いが弱ければ・・・なんて思うし、
生ガキも、食感と、生臭い残り香が苦手。
なので、これらが好きな人も居るし、
所詮、味なんて、好き嫌いの世界なのかもな~。
なんて思う。極論。
生の魚介とワインって、科学な解明でNGなんだけど、
ソレが好きって言う人も、中には居るんじゃないのかな~?
自分の苦手な、赤ワインのエグミのタンニン好きな人も居るし、
ピクルスに似た残り香なアノ酸味も、好きな人は好きなのかもな~。と。
でも、続ける事で慣れる感覚もあるから、
タバコや、ビールのように、習慣になるような感覚とか、
何となくの続ける事で、ふと、美味しさに目覚める事も有ると思う。
馬鹿か、知ったかか、頭がいいか、常識か、とかって、
所詮、個の価値観と好みだよな~。なんて思う。
で。
フランスの若者のワイン消費が少ないってのも知ってて、
マンガを読むと、廃棄するワインが多いから、
日本へ売りつける戦略って言ってたけど、
廃棄になるなら、ジュースじゃなくて、ワインとして
中国へ売れば良いのにな~。なんて思ったり。
それとは別に、ワインって、そもそも、葡萄から作られるのだから、
甘い、ジュースにすれば良いのにね~。
なんて、マンガを読み更に思えたし、
赤ワインって、酸っぱくエグク、タンニン塗れで、美味しくネーじゃんw
葡萄に、なんて事すんだよ!
って思ってたので、
土を枯らして糖度を上げた特別な栽培の葡萄なので、
その実を、生き生きとさせたジュースにしたなら、
是非飲んでみたい!
けど~!!!
ペットボトルのドリンクもソーであるように
出荷前に殺菌するため、火入れ(温める)する思うけど、
そんなジュース飲んでみたいな~。なんて思いました。
そして!
最後のカリフォルニアワインの受賞のお話に、目から鱗って感じ。
自分もワインならカリフォルニアワインで、
スッキリ甘く、飲みやすいから飲める!
って思ってたので、自分の感覚って間違いではなかったな~。
なんて思えもした。
カリフォルニアワインの認識って、
簡単で解りやすい味で、ジュースみたいな軽さって思ってたけど、
本を読んで、フランス人も納得って所が笑えた。
コレカラは、堂々とカリフォルニアワインが好きだって言えるなw
あ。あと、葡萄の木の密輸の話は~
農業では有りの世界なんじゃね?今は特に違法なんだろうけど。
そんなの、物好きなら、今でも、品種の違う外国産の食物育ててるよw
外国行って、種持って帰って。
なので、フランスから木を持って来たってのは、
都市伝説になるんだろうな~(笑)
でも、コレは、害虫や病気を広める事に繋がるので、
してはいけない事なんですよね。
農を学んでいれば、分かるけど、趣味で育ててるなら、認識の無い世界かと。
って事で!!!
今回は、完璧主義者な作り手が、味も解らない馬鹿相手に、
ワインなんて作って何が楽しいんだよ!
馬鹿~!!!
って感じだったけど、作る事の愛情に折れ、
また新たな試みと、可能性を求め探求するって事になったんだけど、
根底の興味から人は逃れる事なんて出来ないし、
ソレは資質で、でも、それでも。。。
なんて、葛藤が有るけど、
そこには信じるが有るからこそ、生涯を通すんだな~。
と、人生を感じました。
あとは、個人的に色々な事と連想され読めたので楽しかったです。
このマンガに飽きて来た感じだったけど、やっぱ面白いな~。
次の巻は、何になるんだろうな~?
でも、菌が醸す食品なんかがネタになり
お話が進むんだって思うけど、
今回のようにピンポイントで取材したお話しになると
より楽しいな~。って、期待を持ちました。
■付箋/Sturm(シュトゥルム)
mixiでは、文字数制限で書けなかったけど、
Sturmとは、ワインの発酵過程の名称です。
アルコールを作るには、糖分が必要で、菌達が餌にして、
アルコールへ変換するのですが、Sturmの状態だと、
まだ葡萄の甘さがあり葡萄の甘さを味わう事が出来るんだって。
で、Sturmは、嵐って意味があり、
飲みやすいけど、発酵途中で、体内に入り醸造されアルコールになるので、
調子良く飲むと、とんでもない事になるそうです。
Traubensaft(トラウベンサフト)→Most(モスト)→
Sturm(シュトーム)→Wein(ワイン)の順。
ワインにも濁り酒があって、仕込みの途中で飲めるそうですよ。
日本のワイナリーでどこで飲めるのかよー分からないけど、
あるらしい!
いつか飲んでみたいかな~。
今年辺、飲めると良いな~☆
3 ク リ ッ ク 応 援 し て い た だ け る と 嬉 し い で す 
おわり!!!
現在発売の最新刊は、7巻だけど、自分には、書く内容が無かったので、
移植・追記したい思います。
今回は、ワインの巻!
読み終えて、赤ワインの苦手な自分と同意見って感じ。
魚介系にワインが良いんだよ~w
なんて、無知と知ったかなマリアージュをツッコムには、
「牡蠣とワインの組み合わせなんて、最低~!」
この表現しかないんだな~。なんて未だに思ったり。
こう言う認識って、
きっと、印象派の絵画を近距離で鑑賞して凄い!
なんて言うのと同レベルなんだろう思う。
印象派の絵画は、距離を有る程度取って鑑賞しないと、
ピントが合わないから、物の質感で見えて来ない表現です。
生の魚介系とワインが合わない理由は、
アミノ酸が喧嘩して、ワインを飲んだ残り香で
魚介類の生臭さを引き立ててしまうからで、
ロシアのキャビアに、
蒸留酒であるウオッカを合わせるのが王道の正解で、
ワインに合わせないのは、生臭味を引き立てるから。
ってーのが、グルメ界な食の知識ですよね。
身近に思うのは、鰹ベースで出汁をとる時に、
湯が沸騰したら昆布を取るのも、
鰹の旨味成分と、昆布の旨味成分を喧嘩させない為だと思う。
でも~。
自分、くさや美味しいと思うけど、
匂いはNGで、アノ匂いが弱ければ・・・なんて思うし、
生ガキも、食感と、生臭い残り香が苦手。
なので、これらが好きな人も居るし、
所詮、味なんて、好き嫌いの世界なのかもな~。
なんて思う。極論。
生の魚介とワインって、科学な解明でNGなんだけど、
ソレが好きって言う人も、中には居るんじゃないのかな~?
自分の苦手な、赤ワインのエグミのタンニン好きな人も居るし、
ピクルスに似た残り香なアノ酸味も、好きな人は好きなのかもな~。と。
でも、続ける事で慣れる感覚もあるから、
タバコや、ビールのように、習慣になるような感覚とか、
何となくの続ける事で、ふと、美味しさに目覚める事も有ると思う。
馬鹿か、知ったかか、頭がいいか、常識か、とかって、
所詮、個の価値観と好みだよな~。なんて思う。
で。
フランスの若者のワイン消費が少ないってのも知ってて、
マンガを読むと、廃棄するワインが多いから、
日本へ売りつける戦略って言ってたけど、
廃棄になるなら、ジュースじゃなくて、ワインとして
中国へ売れば良いのにな~。なんて思ったり。
それとは別に、ワインって、そもそも、葡萄から作られるのだから、
甘い、ジュースにすれば良いのにね~。
なんて、マンガを読み更に思えたし、
赤ワインって、酸っぱくエグク、タンニン塗れで、美味しくネーじゃんw
葡萄に、なんて事すんだよ!
って思ってたので、
土を枯らして糖度を上げた特別な栽培の葡萄なので、
その実を、生き生きとさせたジュースにしたなら、
是非飲んでみたい!
けど~!!!
ペットボトルのドリンクもソーであるように
出荷前に殺菌するため、火入れ(温める)する思うけど、
そんなジュース飲んでみたいな~。なんて思いました。
そして!
最後のカリフォルニアワインの受賞のお話に、目から鱗って感じ。
自分もワインならカリフォルニアワインで、
スッキリ甘く、飲みやすいから飲める!
って思ってたので、自分の感覚って間違いではなかったな~。
なんて思えもした。
カリフォルニアワインの認識って、
簡単で解りやすい味で、ジュースみたいな軽さって思ってたけど、
本を読んで、フランス人も納得って所が笑えた。
コレカラは、堂々とカリフォルニアワインが好きだって言えるなw
あ。あと、葡萄の木の密輸の話は~
農業では有りの世界なんじゃね?今は特に違法なんだろうけど。
そんなの、物好きなら、今でも、品種の違う外国産の食物育ててるよw
外国行って、種持って帰って。
なので、フランスから木を持って来たってのは、
都市伝説になるんだろうな~(笑)
でも、コレは、害虫や病気を広める事に繋がるので、
してはいけない事なんですよね。
農を学んでいれば、分かるけど、趣味で育ててるなら、認識の無い世界かと。
って事で!!!
今回は、完璧主義者な作り手が、味も解らない馬鹿相手に、
ワインなんて作って何が楽しいんだよ!
馬鹿~!!!
って感じだったけど、作る事の愛情に折れ、
また新たな試みと、可能性を求め探求するって事になったんだけど、
根底の興味から人は逃れる事なんて出来ないし、
ソレは資質で、でも、それでも。。。
なんて、葛藤が有るけど、
そこには信じるが有るからこそ、生涯を通すんだな~。
と、人生を感じました。
あとは、個人的に色々な事と連想され読めたので楽しかったです。
このマンガに飽きて来た感じだったけど、やっぱ面白いな~。
次の巻は、何になるんだろうな~?
でも、菌が醸す食品なんかがネタになり
お話が進むんだって思うけど、
今回のようにピンポイントで取材したお話しになると
より楽しいな~。って、期待を持ちました。
■付箋/Sturm(シュトゥルム)
mixiでは、文字数制限で書けなかったけど、
Sturmとは、ワインの発酵過程の名称です。
アルコールを作るには、糖分が必要で、菌達が餌にして、
アルコールへ変換するのですが、Sturmの状態だと、
まだ葡萄の甘さがあり葡萄の甘さを味わう事が出来るんだって。
で、Sturmは、嵐って意味があり、
飲みやすいけど、発酵途中で、体内に入り醸造されアルコールになるので、
調子良く飲むと、とんでもない事になるそうです。
Traubensaft(トラウベンサフト)→Most(モスト)→
Sturm(シュトーム)→Wein(ワイン)の順。
ワインにも濁り酒があって、仕込みの途中で飲めるそうですよ。
日本のワイナリーでどこで飲めるのかよー分からないけど、
あるらしい!
いつか飲んでみたいかな~。
今年辺、飲めると良いな~☆





おわり!!!