今日から3月ですね。昨日はうるう日。関東では2月最後に湿った雪が、どかどか降りました。そんな中でもお留守番ちゅうの猫さん達が待っていると思うと、ルンルン家を出ましたよ。
さて。昨日、携帯からアップロードした写真 の合格通知にお祝いのコメントをお寄せくださり、ありがとうございました。「一体何の資格?」というコメントもいただきました。

講師の朝岡先生と、実践コース修了証と、モデルにゃんこ(高級ぬいぐるみ)と私。
基礎コース →実践コース →試験 と続き、徹夜明けでヘロヘロな顔のため、上のお写真は小さめデス。合格したら、修了証の写真を掲載しようと決めて温めていました(笑)

で、昨日の合格通知です。
何の試験かと言いますと、社団法人日本ペットマッサージ協会 認定の猫の温罨マッサージ・セラピストの資格取得のための試験だったのです。
シッティング先の猫さんの中には、シニア猫さんも少なくありません。また、お留守番で寂しそうにしている猫さんの中には、ナデナデしてあげることで、気持ちが落ち着いて甘えてきてくれる子も多くいます。協会のトップページにもあるように「ペットマッサージは究極のスキンシップです!」ということを普段から実感しています。
それから、一度私もこのブログで「猫とアロマの関係」 について記事を書きました(訂正記事を執筆予定です)が、自分自身、正しい知識を身につけるために、基本からとことん学んでみたいと考えていました。
並行して、長年ペット・マッサージの活動をしている上記協会が、猫専門のセラピストのコースを新たに2010年夏から設定したことを知ったのです。第1回の認定試験は2011年3月に行われ、年1回乃至2回しか上のクラスおよび試験は開催されないということも調べました。
これは専門的に学べる良い機会だと思い、迷わず愛玩動物飼養管理士の試験が終わった後に開催されるコースを申し込みました。

勉強は年明け1月下旬から基礎コースが始まりました。正月明けはお仕事もそうないだろう、と思っていたのに、写真のこの日も朝晩とお世話が入り、5時半起きで乗り切りました。

(人の)西洋医学にどっぶりだった私は、東洋医学やアロマの勉強は生まれて初めてで、頓珍漢な質問もしてしまいましたが、お陰様で疑問がスッキリ晴れました。この点はとても大切なことなので、後々ブログ記事でお話したいと思います。
そして2月には実践編・試験と続きました。
きちんと毎日復習をしていればよかったものの、結局徹夜に近い状態で臨んだ試験です。
しかも2月はなぜか沢山のお世話の予約が入りまして(ありがとうございます)、試験の前日も当日も、朝晩数件のお世話をこなし、余った時間で勉強するという忙(せわ)しなさでした。

そんなこんなで学んだことを、自宅で復習 です。

写真左にテキストがあるのが写ってしまいました(笑)
というわけで、どっぷり勉強モードが年末からずうっと続いておりますが、これももっともっと猫さんのお役に立てるようになりたい、という気持ちからです。
資格が全てとは思いませんが、学んで悪いことは一つもありません。私のお店を選んでくださったお客様が、今よりももっと安心していただけるよう、これからも努力したいと思います。
猫専門のペットシッター(=キャットシッター)ですから、猫専門の資格を取るというのも、筋が通っていますよね?
そんなわけで、肩書が1つ増えました。名刺を増刷する時に、早速この肩書を添えたいと思っています。
皆さま、今後ともキャットシッターMEをご愛顧くださいますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。