地元のシネコン、シネマ・イクスピアリで、映画『ロボジー』 を観ました。実は、昨日エントリーした記事「ALWAYS三丁目の夕日’64」よりも前に観ていますが、記事にするのが遅れてしまいました。
オットが矢口監督作品が大好きなので、今回も楽しみに観に行きました。「ウォーターボーイズ」や「スィングガールズ」の路線をずうっと続けることには無理があるでしょうし、マンネリ化してしまいそうだったけど、「ハッピーフライト」で路線変更に成功しましたね。そして今回の「ロボジー」ですか。
ロボットの名前は「ニュー潮風」なのに、なぜ「ロボジー」?と思ったら、ジーはお爺さんのジーなのですね。
矢口監督は、現実にありそうな素材を上手にフレームに切り取り、面白おかしく、心温めるストーリーも散りばめて、観てるこちらがとっても元気になる映画をいつも作ってくれる人だなあ、と思います。内容は、もちろん現実からすると破綻していると思えることも多いんですけどね。
私が注目したのはエンドロール。1980年代に大ヒットしたスティックスの「Mr.ロボット」を、主役を張ったミッキー・カーチスがカバーして唄っているんですけど、味のある唄い方をされますね。で、英語が聞き取れるようになってから、初めて丸々この歌を聞いたのですが、「へー、こういう歌詞だったんだ!」という再発見ができました。偶然にもこの作品にピッタリの曲だなあ、なんてしみじみ思っちゃいました。
確認したいかたは、ぜひ劇場に行ってみてくださいね。
情報元: 全洋画オンライン ALL CINEMA ONLINE
ブログ・ランキング参加中です。 応援のポチをお願いします。
Mobapeバナーは、ポチいただくと1クリックで1円が日本動物福祉協会に寄付されます。
スーツケースの無料お貸出し始めました(★←詳細はクリック)