地元のシネコン、シネマ・イクスピアリで、映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』 を観ました。
シリーズ三作目で、ある意味で三部作の〆の作品なのでしょうかね。前の二作品も全て劇場で観ています。今回は3Dもあるようですが、あまり3Dで観ることが好きではないため、2Dで観ました。
オープニングの東京タワーの上から俯瞰して東京を観るシーンは、きっと3Dだと迫力があるのだろうなあ、などと思いましたが、ストーリーの上では3Dはやっぱり疲れるので、私にはよいチョイスだったと思います。
東京オリンピックの年の、まだ温かい人のやりとりが沢山あった頃、みんなが上を向いて歩いていた頃。
このあと、時代がどんどん進んでバブルを体験するわけですけれど、その泡がはじけた後の時代の「今」を生きている人たちから見ると、ALWAYSで描かれている時代は、甘くてノスタルジックな想い出として、観て懐かしいと思えるお話なんでしょうねえ。
観る側がそれを期待するのであれば、この後に続くであろう大阪万博あたりはまだ良いとして、その後の時代を描くのは、きっと無理が出てくるのかな、なんんて斜めからみた意見を書いてしまう・・・
セリフに出てくる「倖せってなんでしょうねえ」。ちょっと深く響きました。
情報元: 全洋画オンライン ALL CINEMA ONLINE
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