毎月、かつての旅行先をご紹介する記事を認めておりますが、まあ出張族でしたのでほとんどが仕事の合間にパチリという写真です。でも、今月(5月)のご紹介 ではGW期間中に旅行した旅先も含まれていて、ちょっとじっくり個別の記事でご紹介できるものもあるかなあ、などと思い、本日は中国の旧満州にある【大連】について写真をご紹介します。

大連行きを決めたのは、JALのお得意様向け雑誌「AGORA」で特集されていた大連の風景の写真でした。ロシアや旧日本の風情を残しつつ、でもそこは中国、という不思議なそしてどことなくノスタルジックな空気が漂っていて、ああ、一度行ってみたいなあ、という思いに急激に駆られたことがきっかけでした。
果たして、初日の夜に見つけられた憧れの景色。
本当に美しくてうっとり。




これら4枚は「中山広場(ちゅうざんひろば:日本占領時代は「大広場」)」
という、大連を代表する古い建物が残された有名な大広場。
こういう景色が1割くらいです。
で。
残りの9割は

こういうのとか、

こういうのとか、

こういう感じが普通で、
それから
どんな大きな交差点でも、めったに信号がないので、

こういう光景があちこちで展開されていました。
刺激が強すぎて、ある意味カルチャーショックで帰国したのでした。
あ、滞在中は「二〇三高地」や「坂の上の雲」で有名な、すぐ近くにある旅順にも日帰りで行って来たり、と、それはそれで楽しかったですよ。
もっと詳しくお知りになりたい方は、私の旅ブログ「大連前篇 」「大連後篇 」「旅順 」へも遊びに行ってみてくださいね。