6月から3ヶ月ちょっとの間、我が家でお預かりしていた現・ロンくん&ミーちゃん。この子たちを預かったきっかけは、当時記事にさせていただいた ように、福島の被災猫さんを里親覚悟の長期預かりとして1匹、お引き受けしようと決めて譲渡会を訪問したのが始まりでした。
結局いろいろあって、福島の猫さんの代わりに、この子たちを預かることになり、里親さんが決まりようやく正式譲渡になりました。
その間、独立開業してキャットシッター業が稼働している今、週末に譲渡会に参加することが難しいため、次の預かりも安易に引き受けられず、このばたばたした状態で4匹目を迎えることも今は時期ではないのですが、それでもまだまだ福島からの被災猫さんたちが、今でも里親覚悟の長期一時預かりさんを待っているのが現状です。
せめて今の私ができること。
それはこうした猫さんたちの里親さま募集のお手伝いをすることです。
ねこひと会では福島県の計画避難区域の飼い猫の一時預かり様を募集しています。
現在ねこひと会では、警戒区域・計画避難区域の猫たちを保護しています。その中で、飼い主さんが判明した子は今はまだほんのわずかです。多数の猫たちは飼い猫だったのか、もともと野良ちゃんだったのか不明です。
このような状況の中、猫たちに安住の地を与えてあげるためには、善意の預かり様にお願いするほかありません。預かり様といっても飼い主さんが現れない場合はそのまま終生飼養をしていただくことにも成り得ます。別の言い方をすれば、里親をお願いしているにもかかわらず、飼い主さんが現れて引取りを申し出てこられた場合は、お返しいただくことをお約束していただかなければなりません。
誠に厚かましいお願いばかりですが、未曾有の震災の中引き裂かれてしまった人々と猫たちのために、どうかお力をお貸しください。
詳しくは、下記のバナーをクリックし、ねこひと会のページをご覧ください。
原発が引き起こしたことを考えると、胸が痛むことばかりです。でも悲しんでばかりいて何もしないことも辛いことです。これまでも多くのかたが被災猫さんを迎え入れていらっしゃるそうですが、まだ残っている猫さんたちにも、新しい家族がみつかりますように。
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京葉線沿線、浦安市から千葉市美浜区までのネコ家族の皆さまへ
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