猫とわたし(その1) シリーズです。
前回のお話→ 7 その名は「まりこ」

残念ながら、まりこの写真は手許にありません。ごめんなさい(byクロー)
結局、はす向かいのお宅から、正式にウチの猫になったまりこは、とても小柄な猫でした。
最初は仔猫だから小さいと思っていたのですが、結局、先代のたまのような成猫っぽい大きさには成長せず、小柄なまま、太りもせずに「小さな三毛猫」でした。
私には「たま」が猫の基準といいますか、たまで知ったことが私の猫に関する全ての情報でしたので、まりこの様子があまりにもたまとは異なることに、とても戸惑いました。
まりこは体が小さいだけでなく、ちょっとおつむも弱いかな?という点が沢山ありました。
たまが賢すぎたのだと思います。その上、器用でした。
ところが、まりこはいつまでたってもトボケたところがあったり、お手なども丸っきり覚えませんでしたし、私に対しては猫っぽく甘えることがありませんでした。
今思うと、私のたまに対する思いが強すぎて、それがまりこが私になつかない原因だったのかもしれません。
猫って敏感なので、そういう人間の気持ちを汲んでしまったのではないかと今になって思うのです。
私は、猫が家にいるのに、たまと暮らしていた時ほど、わくわくしたり楽しいという思いが正直ありませんでした。
でも私たちの家族であることには変わりありません。
特に、父はまりこのことをとても可愛がっていました。ちょっとおつむが弱いところも含めて、愛していたのだと思います。
(つづく )
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