我が家の三女おかつを育てた経験をもとに「猫の粗相について」シリーズの記事を書いています。
今までの記事はこちら↓
その1 小さなおかつ登場
その2 生後3ヶ月で我が家へ
その3 クッションに粗相のあとが

前回からの続きです。
写真の座布団型の丸い大きめなクッション。2つありました(←過去形)。
我が家は廊下も部屋も全てフローリングの床なので、猫のために柔らかく寝そべる場所も作ってあげたい、という考えで猫部屋の床に2つ直置きしていたのです。
秋分も過ぎると、陽がだいぶ低くなり、南向きの窓からは部屋に気持ちの良い陽射しが差し込みます。
そこでお昼寝している猫ズを見ているだけで、倖せな気持ちになれるのです。
クローちゃんもしずか嬢もこのクッションがお気に入りの場所でした。
そんなクッションにある日突然のおしっこのあと。(前回のお話)
驚いてクッションを持ち上げると、その下の床までびちょびちょに濡れていました。
これはタイヘン!とクッションは漂白剤につけたあと、洗剤で念入りに手洗いして天日干し。
床もふき取った後消毒剤で丹念に臭いを消したり、と掃除をしました。

ところが、また数日後に朝起きると、同じようにクッションにおしっこされていました。
そう、ここから、地獄の洗濯の日々が始まることになったのです。
そしてとうとう、その現場を目撃する日が来ました。

リビングの椅子で使用しているこのおざぶクッションが、たまたま床に落ちていて、そこにオカツ姫がやってきて、私たちの目の前でジャーっとやらかしたのです。
犯ニャンはオカツだったのかーーー。
因みに、この座布団はあまりの頻度で被害にあったため、おそらく臭いがしみ込んでしまったのでしょう、結局廃棄の運命でした。
同様にオレンジの大きなおざぶクッション2つも、度重なる被害のため人間でも臭いがわかるほどになってしまい、2ケとも捨てることになりました。

とにかく、床置きしているクッションは、全てやられることになりました。
この「おざぶベッド」↑も被害者(物)です。

にゃんずがゆったりと寛げるように、床置きしている、というのに、結局それができなくなるなんて、思いもよりませんでした。

ああ、それ以前の写真には、なんと登場頻度の多かったことでしょう。
とにかく、粗相を数回されたことで、私は猛烈に情報収集にはげみました。
(まだまだ当分のあいだつづくその5へ )

↑


ランキングのカテゴリー割合を変えてみました。

