花子とアン 毎日みてます♪

花子とアン 毎日みてます♪

「花子とアン」の感想やレビューを、個人的な視点より綴りたいです♪

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ロミオ役に振替られた時は意気消沈だった醍醐さん
ほめられて育つ子だったようで、既にロミオ役として開花中合格
素直と言おうか単純と言おうか・・・笑


かたや、目標ははっきりしているのに(気のりしない)過程には全くやる気無しの蓮子さま
複雑な心情が行動の邪魔をする・・・
けどまぁ、やがて文学に開花するのも、この複雑さあってだろうなとは思いますあせる


その複雑屈折(な蓮子の心情)に理解も示しつつ、切り込む所はばっさり切り込める花子の人間力・・・毎朝驚かされちゃうよ目
しかも!まるまる1冊を翻訳するだけじゃなくて「私なりの」脚色までしちゃえると言う!!恐るべき16歳なのですラブラブ!


早く白鳥さん出ないかなーにひひ


醍醐さんと蓮子さま

それぞれのお嬢様の、違う種類のわがまま&思惑・・・ガーン苦笑

いずれも困ったちゃんではあるものの、醍醐さんは憎めないし、蓮子さまは魅力的なのねー爆弾

その間に入り、直感で?適切な応対の出来る花子の、人間力がすごーいラブラブ!

学級委員的存在の子の冷静さも、なにげ素晴らしい(他の女子は全部いっしょくたで、え~!?なんで~!!ひそひそ~~・・みたいなガーン笑)

そして、、ブラックバーン校長の直感力は言語を超えました、、
最近は、裁きの適切さが冴えまくっておりますアップアップ


心配な兄。この子の星回りが不安です・・・しょぼん
醍醐さんを初めとするお嬢様達、悪気は無いけれど、花子との精神的なレベルがあまりに違うガーン

お嬢様達=幸せな境遇=世間の苦労を知らない
花子=境遇的には幸せと言えない=苦労人

かなりステレオタイプな描き方だとは思いますが、この後への流れを考えれば今は仕方ないのかな・・得意げ

そこに、蓮子さま(家柄その他は申し分無きなれど複雑な境遇、そして人の愛を知らない?)という異分子が登場。
真逆に見えてそれぞれが苦労(苦悩)を持つ身である2人、花子と蓮子が、やがて腹心の友となってゆく。納得ですニコニコ(まだ早いけど、笑)

それにしても、誰が見ても華やかで邪気の無いお顔立ちの醍醐さん、すっきりと涼やかな笑顔なれどどこか寂しそうな表情も合わせ持つ花子、気高いオーラに溢れる蓮子さま、、キャスティングが上手いーラブラブ!

富山先生と茂木先生の、恐らく違うタイプの苦労を経た事にもよる、「今」の違い。
一人の人間に潜む、過去の影響力もかいま見える。
花びらの散りゆくを見上げる富山先生が、寂しそうだったしょぼん
(これまでは学内でただ一人だけの英語堪能な存在だった富山先生だけれど、ここ最近の花子の鮮やかな英語力の開花、若い力の台頭に、何か陣地の狭まってゆくような思いもどこかしらにはあるかと。もちろん寂しさの直接的な原因はそれとは違うものだと思うけれど・・)