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イタリアのシルバーシールから2011年に瓶詰めされたロングモーン22年です。

ロングモーンは1919年にニッカの創業者竹鶴政孝さんがスコッチの真髄を学ぶために修行した蒸留所として知られています。

そしてシーバスリーガルのコクを支える原酒として多くのブレンダーたちから評価され、またモルト通の方々からも人気がある通向けのモルトです。


ロングモーンはどちらかというと縁の下の力持ち的な存在のモルトでその本質的な味わいや良さがわかり難いと思います。

自然な豊かさがあり全体的にエレガントで滑らかでしっとりとしたコクがある。
などの特徴がありますが熟成の若いうちはセメダイン臭や固いところがありその本質的な味わいをなかなか感じることができません。

ブルゴーニュの長期熟成で花開くワインに似ているところがあります。


20年以上熟成させたものも、アタックからぐんぐんくるアイラモルトやマッカランのようなわかりやすい味わいはなく、視点を変えてロングモーンの繊細さの中にある良さを拾って飲むことが必要とされます。


飲みやすくスッと口の中に入ってくるのですが印象は薄く感じてしまう。

普段扱っているモルトとは一味違った特徴があります。


最近貴重な古いロングモーンを3本飲み比べしてやっとロングモーンの良さがわかってきました。


銘酒とされるモルトでも味わいのわかり難いものもあるなと思います。


このシルバーシールのロングモーンは抜栓してしばらくすると開いてくると思いますのでその真価を待ちたいと思います。



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イタリアのボトラーズシルバーシールからでていたブローラ1982年ヴィンテージの19年ものです。

ブローラが閉鎖される前の原酒を19年熟成させて2001年に瓶詰めされたものです。


この時代のシルバーシールは素晴らしい味わいをしていて定評があります。
個人的にもにもかなり評価が高いのでこのでシルバーシールのブローラは迷いなく購入しました。


スモーキーでパワフルですがアイラウイスキーとは少し違った味わいがあります。
潮っぽさも感じられます。

クライヌリッシュとセットで北アイランドの昔の貴重な味わいを堪能していただきたいと思います。



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クライヌリッシュ1982年の原酒です。

ボトラーズのロンバードから1999年にリリースされ82年のクライヌリッシュは素晴らしいと評価されている貴重な一本です。

クライヌリッシュは1960年代から1980年代前半までブローラ蒸留所とともに操業していましたが1983年にブローラ蒸留所は操業停止され、現在はクライヌリッシュ蒸留所だけ稼働しています。


クライヌリッシュは北ハイランドと沿岸部のピーティで潮っぽい味わいの特徴を併せ持ち80年代前半までに造られた原酒は素晴らしい味わいがあります。

アイラウイスキーの特徴のピートとスモーキな味わいが強いと潮っぽい味わいと言うのは感じとりにくいので、そこのところのバランスが絶妙なのがクライヌリッシュの本質の味わいだと思います。


今のクライヌリッシュではなかなかこの絶妙なバランスの味わいが感じることができないので当たり年のクライヌリッシュでその本質を味わっていただきたいと思います。