
至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとってヴォギュエのワインはDRCとルロワと並び絶対の存在である。とよく言われます。
1450年以来代々ヴォギュエ家によって受け継がれるドメーヌはミュジニーを筆頭にボンヌマール、レザムルースといったシャンボールミジュニーを代表する畑を所有します。
1986年から醸造責任者を務めるフランソワミレ氏によって生産量を押さえその年の条件に合わせて造り方を変える方法を始めた結果、ロバートパーカーも5つ星生産者と評価しています。
ヴォギュエのワインはその巨大な構造から熟成の若いうちは難しく、古典的で長期熟成の能力を持っているのでその真価を発揮するには熟成に15年~20年は必要と言われます。
今回のシャンボールミジュニー1999は村名ワインなので今飲んで美味しいと思って購入しました。
ブルゴーニュワインが難しいのは飲み頃を見極めることと、飲み手がワインに歩み寄ってエスプリという精神を理解しないとワインの本質が見えてこないところにあると思います。
私もまだまだ道の途中ですが、そういう意味ではヴォギュエのワインは自ら歩み寄ってある一線を超えないと本当の姿は見えてこないと思います。
ワインの本質について自分の今理解していることをまた別の機会に書きたいと思います。
ブルゴーニュワイン好きの方はヴォギュエのそんな気高い荘厳さに心惹かれるのだと最近少しわかってきました。
まずは飲んで近寄ることからその第一歩が始まりますのでブルゴーニュの偉大な生産者ヴォギュエのワインを飲んでいただきたいと思います。

