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そりゃ~皇(スメラギ)でしょう。
 
本題
 
去年の秋ぐらいから徐々に、カードゲーマとよばれる人たちと一定数関わる事が増えた。なぜならカードゲームを遊んでいて、大会やイベントに参加する機会が増えたから、という訳で。その中には、個人的に非常識だな、と思う人が一般的な社会の割合に対して多い気がする。また、当たり前かもしれないが道徳心が欠落している方も多い。その他、カードゲーマのSNSを見ていると共感性羞恥が欠けている人も多い気がしている。ここまで書くと悪口みたいになりそうだ。
XをはじめSNSが発達して悪いことをするとすぐばれるのに何故?なんて思うが、Xではルール違反などで吊るしあげられているカードゲーマの投稿を週に1回必ず見るぐらいには、おかしい環境といえる。
フォローしておくと、おとなになってもイカサマをしたり卑怯な事をする人が居る反面、まともな人も、小中学生ながらに大人っぽい人も、真面目な人も、一定数はまともな割合の人間が居る。
 
カードゲームはやはり対戦であり、戦略としては自分の手札の中から相手のデッキが嫌がることを出来る限り毎ターン行うという選択肢がベストであり、勝ち負けのあるものなので、頭の良さやアーキタイプを覚える記憶力などの基礎的な能力の他に、簡単に書けば、性格が悪ければ悪いほど強いみたいな印象も得た。
 
これは実社会も似たようなもので、性格が悪ければ悪いほど出世しやすいみたいな論文を以前読んだことがあるしおそらく以前も書いた。真面目に生きるとバカを見る。みたいなもので、不正をした疑惑があるカードゲーマがそういった事をSNSで言って炎上したのを見たのもここ数ヶ月の話である。
余談として、最近のXだと認証をしていればインプレッションがそのまま稼ぎになっていたりする。その人は一定数のファンも獲得しており、ある程度カリスマ性みたいなものを感じるので、あえてAntiを呼び込むような、嵐を呼ぶような発言をしたのか、と思ったりもした。
 
ゲームの大会ではプロモーションのカードがあり、優勝者や戦績上位には景品が配られる、が、これがお金で取引されるので、実際お小遣い稼ぎみたいな感覚でやっている人も一定数居る、これがわりと本気なカードゲーマよりもふらっとお金稼ぎ感覚でやっている人のほうが性格はマトモだったりする。
カードゲームを長年本気でやってきているであろう、カードゲーム業界というかその世界でしか生きていないような人ほど、何処かが欠落している気がする。アスペに似たような同じ作業の繰り返し、が、カードを反復する事で得られるのも一つの要因のような雰囲気を感じ取れる。実際に数ヶ月やるとある程度は分かると思うが、どこまで突き詰めても、最後は運の差だったりする。それを埋めるプレイだったりデッキ構築の幅だったり色々あるものの――。
 
一般的に、Xで散見されるのは撮り鉄など鉄道ヲタが違和感のあるものとして叩かれる状況が多い、業界としてカードゲームも近からず遠からずな人が集まっている様な雰囲気は感じる、良くも悪くも、そこでしか会えない、そこにしか居ない人間が居る。
どの業界もそうかもしれないが、オープンにされているかクローズにされているかでいえば、室内でできる遊びなのでもちろんクローズ寄りなのもあり、表立って話題にすら出てこないだけだろう。
 
 
ここまで長々と何が言いたいかというと、先日、大会の最終戦で、ここを勝った方が景品ゲット、負けた方が景品無しという状況で、最後の最後、平気な顔して嘘をつかれ、その嘘を信じたが故に負けてしまった。ある程度の年齢だったし、普通に話せる人だと思っていたので、あまりにも普通に騙して来たんだ、という行為に実際プレイが行われた際には驚いたが、表彰式あたりで彼の周囲に友人が居ることに怖くなった。
彼としては友人とも思っていないだろうし、そもそも彼が人として詐欺師みたいなもので、貝木泥舟を思い出す程度には――周囲の人たちとも表面上だけの付き合いなのだろうけど。自分としては、人の形をしたナニカぐらいの認識で見ることしか出来なくなったし、今後も対戦することがあったら普通に餓鬼(子供ではなく六道の方)ぐらいを相手にしてる気持ちじゃないとな、とは思った。
 
が、売ればお金になるとはいえそのカードは2万円程度、2万程度のために、他人しかも今度また大会で顔を合わせるかもしれない可能性のある程度にはクローズで狭い世界の人間を、自然に欺けるなんて、だっせぇな。と。
まさかコンビニバイトぐらいの給料で働いてる?なんて思ったけど、まあ、それだったら仕方ない。
普通に騙すことでしか自分に勝てない程度には弱かったし、人を騙すという行為が出来る程度なので、まさか頭が良い訳はないだろうし服もダサいし靴も汚いし――悪口を書けばどれだけでも書けるのだが、ああいう奴らが普通に蔓延っている世界、気持ちわりぃって思った。一般的な人間、男女問わずがカードゲームヲタクに向ける”初見の”なんとなく気持ち悪いという感覚は直感的には当たっている事の方が正しい気がする。カードゲーム初めて3ヶ月程度でこの程度のことが起こったので、半年・1年・2年と居るともっと気持ち悪い事や変な人がいるんだろうな、というある種のワクワク(ここでしか観察できない奴らがいる)と、一緒にされるのは嫌だなという感覚の均衡がある。
この数ヶ月で、まともな人だな、と思えた人たちが一定数居るので、彼らが毎週誘ってくれるのも有り、彼らが居なかったらもう辞めても良いというか、辞めてたな、普通に。気持ちが晴れないので改めて書き起こしてもやっぱり気持ち悪いし、普通に腹立たしい。人間だと思って信じたあのときの自分にもイライラが向かって眠れないので夜中寝ずに少しずつこの記事を書いた。こんな事で眠れないなんて、久々に”悪意”をクリティカルヒットさせられた感がすごい。直球でいうと死ねって事なんですけど、まあ普通に謝罪してほしいですね、相手は人間じゃないので謝罪なんて出来ないと思いますし、そう簡単にさせないんですけど。
 
女性のある程度有名なカードゲーマの人で、
好きなタイプ:カードゲーマーじゃない人
と、書いている人が居て、的を得た回答だな。と、思った。