神秘的な体験をしたことは?

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神秘的な体験……スピリチュアル方面では無いかもしれないというより覚えていない。
占いとか、嫌いじゃないしたまに見るし聞くし読むけれど、神秘的というより帰納的に検討/蓄積したデータを、出来る限り相談者に当てはめて予測したモデルを演繹的に活用した事例、みたいな、われながら硬すぎて気持ちが悪い文になっちゃった。
 
数学の問題とか幾何の問題が一瞬で、いや、直感あるいは雰囲気で解ける時が強いて言えば人間って神秘的だな、と思うことはある。
――「人間って」というより「脳って」、と言ったほうが正しいかもしれない。
 
 
――
 
「2022年分の有給が今月で無くなります、ネルさんはあとx日ありますので是非今月中の消化を――」
と、上司の人からメールが来た。特に何も考えず、予定が無いにもかかわらず、とりあえず3連休でも作ってみるか~、的な軽いノリで月曜日を休みにして、12月1周目に謎の3連休が誕生した。
 
 なんだかんだ言って結局一人の時間は色々考えたり、積読していた本を掃除するように読んだり、以前のようにテレビとラジオとYoutubeを流してどこかに集中するでもなく頭にBGMの様に流れ込むニュースだったりゲーム実況だったりラジオの雑談や音楽を聞き流すというか、自分の周囲を勝手に流れている様な、音が自分を流転して包んでいる、のか。
色々なモノやコトに影響されて生きているというか影響されたがっていて、それぞれを意識はしているけれど、聞くラジオや音楽が変わることで、ブログだとわからないかもしれないが、自分の中の意識の立ち位置が変わるというか、建築パースじゃないけれど、視点が変わるというか。
 建築の用語だとファサードが好きだが「”正面”から見たときの外観」という固定された視点であり、建物の凄みというか面白さはソコだけじゃない。という、惜しい気もする。ただし、一般的に評価されるポイントとしてはファサードによる影響が割合として大きいとは思うが、本質はそこではなく、立地だったりそれこそ正面以外の壁の形や、建物の大きさが大切だったりするのでは、いかがか。と、問いたいところではある。あまりにも個人の意識の違いが大きい気がするが。