産休中の妊娠、よく話題になるやつです。

 

1人目の産休をいただいて、その期間中に2人目を授かり、そのまままた産休に突入、あるいは半年ほど復職してからまた産休に突入する場合があります。
よく言う、「2歳差育児」をしようと思ったら、どうしてもそのようなことになると思います。
また、育休が3年間取れるような優良企業の場合は、3人産んで10年間休んだ友達も実際にいます。もちろん確信犯。
 
賛否両論あるのは知っています。
でも、あえて小児科医の立場から言わせてもらえれば、全然いいでしょ。
小児科医は子供を食い物にしている、というわけではありませんが、子供あっての職業です。
子供が増えるのは大歓迎です。
もちろん、その間に仕事のしわ寄せはその同僚に行ってしまうわけだし、ひいてはその同僚の家族にまで被害(?)は及びます。
妊活を頑張っているのに、仕事のストレスもあってなかなか妊娠できない、一方で次々妊娠していく同僚がいたりすると、コウノトリがよけい遠のいていくようで、本当につらいです。私にも経験がありますので、ホントよく分かります。。
 
でも、それでも、未来の最大の財産である子供を、1人でも多く生んで欲しい、と思います。
そして、一通り産み終えたあとは、なんとかその恩を返していって欲しい。
最初は子供が病気したり手がかかって、思う通りに働けないことも多いと思うけど、それでも10年くらいの長期スパンで見れば一時のこと。
そうしてひとりひとりの女性が誠意をもって切り開いていくことによって、女性が働きやすい社会がもっと形成されていくといいなぁ。
きっと、今の30-40代のパパさんたちが管理職になる頃には、もっともっと、ママが働きやすい社会になってると思うのです。
 
ちなみに、私自身プチ妊活の経験もありますが、産休中の妊娠についても身に覚えがあります。
復帰が決まり、明日新しい職場の上司にご挨拶に行くぞ!頑張るぞ!というときに、微妙な吐き気を感じ、まさかの妊娠発覚。
授乳中で生理すらきていなかったので青天の霹靂。
「これだから女医は。」と言われ、とても肩身が狭かったです。
職場には平謝りで、今でもそのことについてちょろっと嫌味を言われたりしますが、気にせず強く生きています。
 
 
 
月1回の注文をご褒美に頑張って仕事しています!(本当にお野菜が美味しい♪お弁当素材も冷凍でも罪悪感なし♪)

 

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