抗インフルエンザ薬について(私見入り)②
ゾフルーザ以降の話について。タミフル・イナビルについては前の記事を読んでください。さて、ゾフルーザですが、「インフルエンザウイルス特有の酵素であるキャップ依存性エンドヌクレアーゼの活性を選択的に阻害することによりウイルスのmRNA合成を阻害し、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する新しい作用機序の抗インフルエンザ薬」として2018年2月から製造販売承認を受けています。ゾフルーザの有効性について、小児および成人を対象とした26の試験(11,897例)を検討とした総合的研究によると、ゾフルーザはインフルエンザ関連合併症(肺炎、気管支炎、中耳炎、その他)の発生率および有害事象(嘔気、嘔吐)の発生率が最も低かったことが示されています。さらに、タミフルやイナビル投与群より入院の頻度が低いことが確認されているというデータもあります。ゾフルーザは1回の投与でインフルエンザウイルスの増殖を抑制できる画期的なお薬ではありますが、小児への適応拡大当初、15歳以下の子どもへの投与で、耐性菌が発生したというデータがあり、いったんは小児科学会的にも慎重投与で、というスタンスになり、私もそれに倣っていました。ところが2025/2026シーズンからは、この耐性菌問題も、「耐性菌の出現はあっても伝播しているという根拠はない」ということで、”他の薬の投与ができないとき”にゾフルーザの投与を考慮する、ということになっています。今年の11月から、待望の顆粒タイプのお薬が出て、小さい子にも飲ませやすくなりましたが、一応は12歳以上での推奨、というかたちにとどまっています。前回にも書きましたが、タミフルは超にがいお薬で、これを体調が悪い幼児に5日間も1日2回ずつ飲ませるのにはかなり骨が折れます。1回投与のゾフルーザだけなら、と小さいお子さんでも飲んでくれるお子さんも多いかもしれませんが、そこは慎重になったほうがいいでしょう。あともう一つ、ゾフルーザはB型のインフルエンザには有効性が高いのではないかということが示唆されています。従来のタミフルなどはB型インフルエンザにはあまり効かないとされており、私もB型にはあまり処方していませんでしたが、今年度からB型インフルに関してはゾフルーザが推奨されるようになっています。気になる耐性菌ですが、B型インフルエンザ自体があまり変異を起こさないと言われています。(それもまた、今後、人知を超えることが起こるかもしれませんが。。。)というわけでゾフルーザは非常によいお薬ではあるのですが、よいお薬であるがゆえに軽症例への乱用による耐性菌出現だけは避けなければならず、小児科学会では多少推奨へと舵が切られたものの、私自身は患者さんによっぽど希望されない限りは大きい子であってもまだあまり出さないようにしています。あぁ、ゾフルーザだけで1記事終わってしまった。。。次回、点滴のラピアクタでシリーズ終了したいと思います。ちょっと前に泊まったお宿で、「シャンプービュッフェ」なるものがあり、こんなものがあるのを初めて知りました!若い頃、めっちゃ好きやったsamurai womanの香り♪ボディーソープもあるよ♪【ポイント3-10倍!10日0時から】サムライウーマン シャンプー 450mL + コンディショナー 450mL モイスト セット / 美容室 サロン専売品 美容院 ヘアケア 香り フレグランス 保湿 ダメージ 低刺激 パサつき ツヤ 指通り楽天市場サムライウーマン ボディソープ 本体 500ml samourai woman SPRジャパン楽天市場