本当はひょっこり帰ってくるんじゃないの? | 日々上等!

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再婚した時は55歳だった
とらちゃんは62歳になりました。私は多発性嚢胞腎、多発性肝嚢胞、橋本病、冠攣縮性狭心症、神経痛などでヨロヨロ。
2人で力を合わせて生きていくはずだったのに。とらちゃんは私を残して逝ってしまいました。2024.4.2

先日

ゆうちょ銀行から電話があったので

貯蓄についての相談に行って来ました。

 

本来ならバスで行くところですが

たまたまバスが来るまでに時間があったので

てくてくと徒歩で行って来ました。

 

大阪に来た最初の頃、

バスの乗り方が良くわからなくて

歩いて行ってた郵便局です。

40分くらいかかります。

懐かしい道のり。

 

とらちゃんにラインで画像を送りながら

歩いた道。

こんな所あるよ。あんな所あるよ。

新しい生活にワクワクして

歩いた道。

image

その頃はまだこの看板があったねー

 

ゆうちょ銀行でちょっと難しい話もして

今度はそこから、

難波へとバスで移動しました。

 

とらちゃんの車で

いつも通った道を通るバスの中で

『やっぱり地下鉄にすれば良かった』と後悔。

すべてに思い出がありすぎて

ぐすぐす泣いてしまいました。

 

気持ちのどこかでまだ

ひょっこりと帰って来るんじゃないかと

思っている自分と

そんな事はもうないと思う自分がいる。

 

難波でとらちゃんに供えるお花と

四十九日に向けて

パックを購入。

 

ちゃんとキレイになるように

頑張るよ。

とらちゃんがいつものように

「かわいい」って言ってくれるように。

この先

まだまだ山積みのいろんな事

ちゃんとやり切って見せるから

ちゃんと見守ってね。